グク
ブブブブッ 携帯が鳴った
ジミンの熱愛のネットニュースだった 2人が仲良く映っていた写真も付いていた
グク
携帯を投げた 頭をハンマーで思い切り殴られた感覚だった 胸が張り裂けそうで涙が止まらなかった
グク
グクは胸を押さえながら苦しみと自分の性の現実に押しつぶされていた
ジン
ホソク
ユンギ
ナムジュン
テヒョン
ジミン
グク
ジミン
グク
グクの顔はどこか疲れきっていて 触れるのを躊躇してしまいそうな雰囲気を出していた
ジン
ユンギ
ジン
ホソク
ユンギ
ナムジュン
ジン
テヒョン
ジン
あの日から何回も何回も考えてみた。それでも答えなんて1つしかなかった 今の俺にはこれ以上の事は考えれなかった それが悔しかった
グク
コンコンコン
グク
ジミン
グク
ジミン
隣りに座り背中を優しくさすってくれた
グク
ジミン
グク
ジミン
ガチャッ🚪
テヒョン
ジン
ホソク
ユンギ
ナムジュン
グク
ジミン
グク
ジミン
グク
ジミン
最初は辛かった 食事も取れなくて倒れそうになったこともある でも今は自分の気持ちに向き合い出していた まだ辛く苦しくなるし認めたくない気持ちもある。けど自分の気持ち、恋愛対象が男だって理解した時 自分の中でストンっと何かが落ちた気がした。 それからは気持ちも少しは楽になっていた。 そして、自分の気持ちに気づいた時から気がつくとジミニヒョンばかり見ていた
幸せだった 胸が熱くなって 表情筋がバグるときもあった でも気がついたんだ 俺が笑えばジミニヒョンも笑ってくれる
グク
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現実と空想のごっちゃ混ぜの話です。