ーYou sideー
嘉月 榛華
嘉月 榛華
目が覚めた
目を開けると、見慣れたボロボロな天井
ゆっくり上半身を起こしながら思いたい瞼をこすった
嘉月 榛華
嘉月 榛華
頭痛い…
額を抑えながらさっきあったことを思い出す
えーっと……
なんか母親の声が聞こえて…、あまりにも鮮明で…
それで怖くなって…
魔力の制御ができなくなって…
そんで浦田先輩たちが来て、、
なんかまたすんごい怖くなって…
でまた、魔力が暴走してェェ……
嘉月 榛華
嘉月 榛華
ここから先があまり覚えていない…
何があったっけかなぁ…
なんかすっごく思い出したくないのは気のせいか…
頭を抱えながらそう考えていると、、
風間 伊吹
風間 伊吹
嘉月 榛華
嘉月 榛華
優しい声で私の名前を呼んだのはお友達のEveくん
声のした方へと顔を向けると、そこにいなかったはずのEveくん
テレポートしたのかな…
Eveくんの両手には水が入った桶
Eveくんはそれをベットの横にある机の上に置いたあと、私の方を見た
風間 伊吹
風間 伊吹
そう言って、私の肩に手を置き優しく押す
私はそれを拒否した
少し目を見開くEveくんに私は聞いた
嘉月 榛華
嘉月 榛華
風間 伊吹
風間 伊吹
嘉月 榛華
嘉月 榛華
私の肩に置いてあるEveくんの手にそっと触れた
風間 伊吹
風間 伊吹
風間 伊吹
嘉月 榛華
嘉月 榛華
風間 伊吹
風間 伊吹
苦笑しながらそう言うEveくんに、私は申し訳なくなった
嘉月 榛華
嘉月 榛華
風間 伊吹
嘉月 榛華
嘉月 榛華
風間 伊吹
風間 伊吹
風間 伊吹
嘉月 榛華
風間 伊吹
だから頭がさっきから痛かったのか…
Souくんのあの能力は嫌いすぎる…
眉を下げ、苦笑しながらそう思っていると、
風間 伊吹
風間 伊吹
嘉月 榛華
嘉月 榛華
風間 伊吹
風間 伊吹
風間 伊吹
風間 伊吹
嘉月 榛華
嘉月 榛華
天井に顔を向け、そう言った
積み上げてきたものが壊れてしまった…
これからどうしよ…
と、そんなことを思い悩む…
すると、
______バンッッッ…
風間 伊吹
嘉月 榛華
嘉月 榛華
突然、部屋の扉が勢いよく開いた
衝動的に、Eveくんと扉の方を向く
扉の前には、、、
椎名 奏
椎名 奏
椎名 奏
椎名 奏
浦田先輩と月崎先輩に腕を掴まれているSouくんの姿と、
それを苦笑しながら見ている折原先輩と、ポケーっとしている坂田先輩の姿があった
嘉月 榛華
嘉月 榛華
……To be continued
♡200いったらつづきだします。
イラスト出してみました〜、見えてますか?笑
たまにこうやってイラスト出す時があるので、よろしくお願いします。