テラーノベル
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じゃぱぱ
父
母
じゃぱぱ
幸せは突然、崩れる
ドォォォォォンン!!!
じゃぱぱ
父
母
あれだけの長い幸せがたった12秒で全て崩れた
じゃぱぱ
俺がどれだけ呼びかけても返事はなく、ずっと眠っていた。
どれだけ耳を塞いでも聞こえる悲痛な叫び
じゃぱぱ
目を開けると大好きな家族の死体
じゃぱぱ
俺はただ泣くことしかできなかった。
月日が経ち、俺は家族を失った子供たちが暮らす孤児園に居た。
じゃぱぱ
どれだけ長い月日が経っても心の傷は癒えない
ずっとずっと古傷となって心に残る
魔王、そんな単語が聞こえてきた。
俺も噂程度で耳にした事がある、ここからだいぶ離れた魔族の集落の長
全てを破壊する力を持つらしい…
じゃぱぱ
母
父
じゃぱぱ
鉄の味がしたきっと唇を切ったんだろう…
でも、今はそんな事どうだっていい
俺は、復讐をしなければ…そう思った
沢山の人の幸せを奪い、俺の大切な家族まで奪った魔王に…、ッッ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
俺はあれから他の人にバレないように1人で猛特訓をした。
俺は今年で16歳、孤児園から出てもいい年齢になった
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ここは、俺が生まれ育った大切な家
じゃぱぱ
じゃぱぱ
そう言い、俺は想い出の場所を後にした。
コメント
2件
続きが楽しみ過ぎる~‼️
神作すぎる〜(⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́꒳ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝) 次の話待ってますね!