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巡る運命の輪

第3話 - 酒の力で

303

2024年10月07日

#女子研究大学

#転生

#ニキ×キャメ

ゆかりん

りぃちょ

どうする？
部屋分ける？

しろせんせー

めんどーやし、ここでえぇやろ

お気付きかもしれないがお酒の影響で全員の判断能力は著しく低下している

ニキ

おっけー

キャメロン

ん、いいよ〜

りぃちょ

じゃあ
せんせー、いい？

しろせんせー

おん

ニキ

じゃ、俺らも

キャメロン

う、うん

そしてお互いのモノを取り出し擦きはじめる

しろせんせー

んっ…はぁっ///

りぃちょ

んっ…くっ///

キャメロン

はっ…ふっ///

ニキ

んんっ…はぁ///

しろせんせー

り、ちょ///

りぃちょ

ん？
どうしたの？

しろせんせー

あ、いゃ…///

りぃちょ

ふふっ
なぁに？w

しろせんせー

やっ…だからぁ///

りぃちょ

あはっw
うそうそw
んっ…///(ﾁｭｯ)

ｸﾁｭｸﾁｭｯ、ﾚﾛｯ、ﾁﾞｭｩｩｯ、ｸﾁｭｯ

しろせんせー

ぁっ…んふっ///
ふぁっ…んんっ///

りぃちょ

ふふっ
せんせー、かわいっ♡

しろせんせー

んな、言うなや…あっ///

ニキ

あはっ
あっち凄いねw

キャメロン

んっ…はぁ///
そ、うだね…///

ニキ

キャメ
こっち向いて？

キャメロン

へっ？
…んふっ///

こちらも負けじと唇を奪う

ｸﾁｭｯ、ﾁﾞｭﾙｯ、ｸﾁｭｸﾁｭｯ

キャメロン

んんっ…んぁっ///

ニキ

んっ…ふっ///

キャメロン

ふぁ…んっ…ぁ///

しろせんせー

ぁんっ///
りちょ…まっ///

りぃちょ

んっ、ふ…
なに？
イきそ？

しろせんせー

ぁっ…んな、言う…なぁっ///

りぃちょ

あははっ
俺も、割と限界///

ニキ

んっ(ﾁｭｯ)
はぁっ…キャメ、でるっ///

キャメロン

ニキ、くっ…お、れもっ///

しろせんせー

んっ…はぁ///
んぁっ…ぁぁぁあ！///

りぃちょ

あっ…でるっ///

キャメロン

イっ…く///
んぁぁぁっ！///

ニキ

くっ…あっ///

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ

部屋に充満する濃い雄の匂いと荒い息遣い

しろせんせー

はぁ…はぁ…はぁ///

キャメロン

はぁ…んっ…はぁ///

りぃちょ

はぁ…
で、どうする？

ニキ

ふぅ…
どうするって？

りぃちょ

ゲーム続けるのか、部屋分けて楽しむか？

ニキ

あー…
出来れば2人になりたいかな

りぃちょ

んじゃ俺たちはせんせーの部屋行くわ

ニキ

おっけー

りぃちょ

せんせー、部屋行こ？

しろせんせー

うん…///

そして足にあまり力の入らない身体を支えながらリビングを後にする

リビングに残された2人

ニキ

(前世の事なんてむしろ覚えてない方がいいよね？そっちの方がキャメさんの負担も少ないし…)

ニキ

最悪なサヨナラしちゃったからな(ﾎﾞｿｯ)

キャメロン

ニキくん…？

ニキ

ん？
なぁに、キャメさん

キャメロン

今何か言った？

ニキ

なんも
ね、キャメさん

キャメロン

なに？

急に真面目な顔で話し始める

ニキ

俺さ、キャメさんの事ガチめに好きなんだよね

キャメロン

えっ…？

ニキ

俺の事考えてくれない？

キャメロン

なん、で…？

ニキ

俺、意気地なしだからさ
お酒の力とこのゲーム利用しないともう言えないんじゃないかって

ニキ

だから…

キャメロン

……だ

ニキ

え？

キャメロン

嫌だ…

ニキ

っ…
そ、だよね…

ニキ

あんなことされた後で実は好きでしたなんて言われても困るよね…

キャメロン

違う！

ニキ

っ！

キャメロン

そうじゃない…
俺明日には覚えてないかもしれない

キャメロン

結構飲んだし、今だってほとんど頭回ってないんだよ…

ニキ

あっ…

キャメロン

だからさ、明日俺が覚えておける時にもう一度聞きたい

キャメロン

その上できちんと返事がしたいの
ダメ…かな？

ニキ

ダメじゃない…！
ダメなんかじゃないよ…

ニキ

俺も、ちゃんと酔ってない時に告白したい…！
だからもう1回ちゃんと告白させて？

キャメロン

うん…うん…！

ニキ

ありがとう

キャメロン

こっちこそ
わがまま言ってごめん

ニキ

ううん
そんなことない

キャメロン

ふふっ
優しいね

ニキ

キャメさんには特別ねw

キャメロン

したらどうしようか

ニキ

前ここ来た時教えてもらったんだけど、このソファさベッドになるっぽいんだよね

キャメロン

そうなの？

ニキ

うん
だからキャメさんが嫌じゃなければ、一緒に寝る？

キャメロン

ふふっ
うん、いいよ

ニキ

じゃあ今日はもう寝ようか

キャメロン

そうしよっか

ニキ

あっちの2人はどうなるかな

りぃちょ

せんせー大丈夫？

しろせんせー

さんきゅ
もう平気やで

ベッドに腰かけながらそう返す

りぃちょ

せんせー、あのさ…

しろせんせー

ん？
どうしたん？

りぃちょ

その…

しろせんせー

なんや歯切れ悪いのw

りぃちょ

いや…うん
ごめん、ちゃんと言うわ

しろせんせー

お、おう

りぃちょ

すぅ……はぁ……よしっ
俺さ、せんせーのこと好きなんだ

しろせんせー

……え？

りぃちょ

〜〜っ！
だから、せんせーのことが好きなの！

りぃちょ

さっきのだって心臓の音聞こえちゃうんじゃってくらいドキドキしてて…///

しろせんせー

は…え？

りぃちょ

せんせーがニキニキのこと好きなのは知ってる
見てたらわかるから

しろせんせー

ちょっ…知って！？

りぃちょ

ははっ、せんせー分かりやすすぎw

りぃちょ

でも、俺の事も見てほしい
もっと言えば俺のことだけを見てほしいんだ

しろせんせー

マジか……

りぃちょ

その…俺とのキス、嫌じゃなかった…？

しろせんせー

別に嫌では…

しろせんせー

(むしろよかったなんて言えるか…！///)

りぃちょ

そっか…ならよかった
…それじゃ、俺は廊下で寝るから

しろせんせー

いや、流石に廊下は…

りぃちょ

だって同じ部屋でいいの？
襲うかもよ？w

しろせんせー

それは…

しろせんせー

(俺は別にそれでも…って俺は何を！俺が好きなんはニキやんか…！)

りぃちょ

ほらね？
だから俺は廊下でいい、なんならどっか別のとこ行くでもいいし

しろせんせー

まっ…！

そう言いながらドアの方へと歩き出すそれを慌てて引き留めようと服を掴む

りぃちょ

わっ！

しろせんせー

ちょっ、待てって！
お前の事だから俺が嫌がるようなことせんやろ…？

りぃちょ

そりゃ嫌われたくないからね
それで？

しろせんせー

だから…その…
別に一緒に寝ればえぇやん

りぃちょ

でもいいの？
俺、一応下心込みで告ってるんだけど

しろせんせー

そ、れは…分かっとるけど…

りぃちょ

せんせーが優しいのは知ってるよ？
そういうとこが好きなんだしw

しろせんせー

う…うん…

りぃちょ

でも、お願いだから危機感は持って？w

しろせんせー

でもなんもせんやろ…？

りぃちょ

まぁ、嫌われたい訳じゃないからねw

しろせんせー

ならえぇんやない？

りぃちょ

なら、一緒に寝る？

しろせんせー

おう…

しろせんせー

(俺、今クソほど恥ずいこと言っとらん？)

りぃちょ

(全く…そんな可愛いことしないで欲しいなぁ…wいろいろと我慢するの大変なんだけどw)

男2人では少し狭いベッドに横になる隣から伝わる熱と静かな部屋に響く吐息に段々と眠気が増しいつの間にか眠りにつく

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