食満留三郎
ぶっぱなして過去行くってよ。
食満留三郎
スタート!
私達4人はとあるスパイ一家として生まれた。
でも、私達には家族皆んなにあるはずなのに無いものがあった。
"開花"
その一家だけが使えるという…特殊なもの。
幼い頃は…使えるって信じてた。
いつかは使えるんだって…信じてた。
だけど、日が経つにつれて…兄弟からも、親からも見放されて
これはもう…手遅れなんだって
再度確認させられたかのようだった。
辛かった…
多分…だけど、私がいちばん辛い思い出だと思う。
留よりも、雷蔵よりも、三郎よりも…
ずっとずっと、忘れられない、苦い思い出。
食満雷華?¿
…
食満雷華?¿
今回、文字だけでごめんね。
食満雷華?¿
またね







