/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
るなちゃん、ほんっとうにごめんなさい…謝っても謝りきれないけど…
R .
い、いえ…、なんかあったんですか？
まぁね…、それよりも
ほんとにあんたら、最低ね
いじめてたやつに言われる筋合いないんだけど
へぇ？自分が加害者の味方してるって知った瞬間被害者の味方になるの？
そりゃそうでしょ、加害者守るより被害者守った方がいいじゃない
…はぁぁぁ…ｯ、もう呆れの言葉すら出ないわ
あんたら全員、加害者だからね
ｯは！？なんで！？
自分の頭で考えなさい（ｷﾞﾛｯ
ｯ……
R .
空き教室…
あら、嫌だったかしら？
R .
いえ、！大丈夫です！
そう？それより…、あなたボディーガードでも雇ってるわけ？
R .
え？
あなたの後ろからの圧がすごいわ
R .
へ？
J .
なに、居たら悪い？
いえ、あなた達にも関係のある事だと思うから大丈夫よ
まぁもう一度言うわ。本当にごめんなさい
R .
いえ、もう大丈夫です！
さて、事情を話すわね
…単刀直入に言うわね
あなたの親から、るなちゃんを消してほしいと、頼まれたのよ
R .
…え？
R .
親、が…？
ええ、経緯を話すわね
さてと、帰りましょうかね
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
？ 電話？
(しかも知らない番号…)
…もしもし
こんにちわ、るなの母です
え、あ、るなちゃんの？
ええ、仲良くしてもらってるかしら？
いえ…、まだそんなに関わってはいませんが…
そう、まぁいいわ
実はして欲しいことがあってね…
はい、なんですか？
るなを消してほしいの
…え？何言ってるんですか？
あなたが直接的にやれとは言わないわ。 あの子があなたをいじめた、そういうことにするわ。 そしたらあの子は耐えられなくなって飛び降りでもなにかしらして楽になろうとするでしょ？
ｯでも！
あなたに拒否権なんてないの、それじゃあね
…期待してるわよ
ﾋﾟｯ
…なに、言ってるんだろw
…やるしか、ないの？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
