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記憶が無くなっていく前に

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記憶が無くなっていく前に

1 - 君の声が届かなくなるまで

♥

71

2020年08月13日

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優莉

また、遊ぼうね

?

うん

?

遊ぼうね

数日後

優莉の父

引っ越す事になった

優莉

優莉

いつ引っ越すの

優莉の父

明日だ

優莉

優莉

もう〜〜〜君に会えなくなるの?

優莉の母

そうよ

優莉の母

今日お別れしてきなさい

優莉

わかったよ

優莉

ごめんね

?

いいよ、ーーーーーー

優莉

うん

優莉

約束

次の日はーーー君には会わなかった

優莉の母

ほら行くよ

優莉の父

行くぞ

優莉

はい

ここは病院です。

あれから 数年が経った

優莉

また、あの夢だ

仲良くしてた友達の名前が思い出せない その時言っていた大切な言葉も これからもっと忘れる 大切な人 その人の声 嫌でも忘れる 自分はどんどん弱っていく

優莉

はぁー

看護師

おはよう

優莉

おはようございます。

看護師

優莉ちゃん今日隣りに人が来るからね

優莉

はい

両親は、たまに来る 仕事が忙しいらしい 最近は来てないから声も顔も思い出せない

今日は、新しいく人が来るんだって楽しみだな

看護師

じゃあ失礼するね

優莉

はーい

私は友達も居ない 居ても忘れる 人はだんだん寄り付かなくなった両親もそんな理由な様な感じがする

サクラ餅🍡

どうだったかな

サクラ餅🍡

体調が安定してきたので書いてみました。

サクラ餅🍡

まぁ短いけど、じゃあね

この作品はいかがでしたか?

71

コメント

3

ユーザー

なんか、悲しい感じが...あ、僕は凄いと思うで!

ユーザー

どうでしたか、感想を教えて欲しいです。

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