大学の入学式が終わった後色々な部活が
新入生獲得の為宣伝活動をしていた。
僕(春斗)
部活かぁー
新しい友達とかも居た方がいいだろうし
なんか入っとくかな……
岬
いったぁー
僕(春斗)
あ,すいません
怪我とかないですか?
どんな部があるのかキョロキョロしていたので
前から来ていた人に気づかなかった
岬
あ,うん😊
平気だよ!
僕(春斗)
(反射的に敬語使ったけど先輩かな?
でも俺より頭1個分身長低いしなぁてか可愛い!)
岬
君1年だよね?
僕(春斗)
あ,はい。あなたは……
岬
私は星野 岬!
3年だよ☆*。
それより君,星とか興味無いかな?
僕(春斗)
星ですか?
(天文学部とかかな?
ヲタク部とかじゃなければいいんだけど……)
岬
うん!
私天文学部部長兼創立者
なんだけど部員が5人しかいないから
廃部になるかもなの!
だから1年GETしときたくて……って!
言っちゃった!ホントのこと!
やばぁ~玲奈に怒られる~
僕(春斗)
(なんか可愛い人だなぁ
てか天文学部ってドラマ化とかで
人気ありそうなんだけどなぁ)
岬
と,とにかく!
部室来てよ!ね?
お願いだから!?
僕(春斗)
え?まぁはい……
岬
ほんと!?ありがとう(*´▽`*)♬*゜
じゃあ善は走れってことで!
僕(春斗)
急げじゃないんですかぁーー!!
僕が先輩の言葉を訂正しかけたところで
先輩は僕の手首を掴み走り出した。