/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
カイラ
本編！
カイラ
どうぞ!
ユーリム
どうぞ
ユーリム
誰か助けて
ユーリム
助けて
ドンドン（何かを叩いている）
ユーリム
誰か助けて!
ユーリム
ここから出して
ユーリム
……
ユーリム
（怖い、助けて）
ユーリム
（お母さん、お父さん…）
ガチャ（何かが開いた）
ユーリム
うわぁ!（落ちる）
ドサッ
ユーリム
イテテテ…
ユーリム
ここどこ?
???
ユーリム姫様よくいらっしゃいましたか
ユーリム
?!
ユーリム
あなた誰?!
ユーリム
どうして私の名前知っているの?!
???
これはこれは失礼しました
???
私はここの学園長の…
クロウリー
クロウリーと申します
クロウリー
あなたの母の友人です
ユーリム
そうなんだ…
ユーリム
急に驚かせてすみません
クロウリー
いえいえお気になさらず
クロウリー
私優しいので
ユーリム
あ、はい
クロウリー
とりあえずここは男子高ですが
クロウリー
大丈夫ですか？
ユーリム
……えっ？
ユーリム
この男子校なの?!
クロウリー
そうですけど?
クロウリー
何か問題でも?
ユーリム
問題大アリよ!
ユーリム
私女性だよ?!
ユーリム
なんで男子高なの?!
クロウリー
おや?お母様から何も聞かれてもないのですか?
ユーリム
聞いてないよ!
クロウリー
まぁそうなると思いあらかじめ作戦考えて置きました
ユーリム
?作戦?
クロウリー
それは男装することです
ユーリム
男装?
クロウリー
はい
クロウリー
男性に化けるのです
ユーリム
まじか…
ユーリム
まぁそれならいいけど
ユーリム
私…今無戸籍なんですけど…
クロウリー
その件は大丈夫です
ユーリム
?
クロウリー
私が育ての親になります
ユーリム
?????
ユーリム
あの…もう一回言ってくれませんか?
クロウリー
だから私があなたの育ての親になりますって
ユーリム
…えぇぇぇぇぇ!?
ユーリム
本当に言っているの!?
クロウリー
はい
クロウリー
すみませんが早速男装してください
ユーリム
あ、はい…
数分後
ユーリム
男装して来たけど大丈夫ですか?（男装ボイス）
クロウリー
はい大丈夫ですよ
ユーリム
あと育ての親になるって言っていたけどあなたをなんていえばいいですか?
ユーリム
ここは父上って言わないといけませんか?
クロウリー
いえ
クロウリー
普通にパパって呼んでください
ユーリム
パパでいいんだ…
クロウリー
私にとって始めての娘ですからね
クロウリー
何か欲しいものあったりして欲しい事あればなんで言ってくださいね
ユーリム
あ、はい…
ユーリム
（なんか完全に甘々の親になっている気がするんだけど…）
クロウリー
ユーリムはここの高校通うことになっていますので
ユーリム
わかりました
ユーリム
クラスは?
クロウリー
1年a組ですよ
ユーリム
うん
ユーリム
わかりました
クロウリー
あと普通に話してもいいですからね
クロウリー
あなたの父親なんで
ユーリム
ウ～ン…
ユーリム
わかった
クロウリー
よろしい
クロウリー
それじゃ会いましょうか
ユーリム
うん…
ユーリム
（私の人生どうなっちゃうんだろう…）
クロウリー
あ、そうそうあなたは一様ユニーク魔法が使えないと言う事でオンボロ寮に住む設定してあります
ユーリム
あ～はい
ユーリム
（ユニーク魔法って能力みたいな感じか）
ユーリム
（バレるとやばいからさすがにそうなるよね）
クロウリー
ユーリム行きますよ
ユーリム
あ、うん
ｽﾀｽﾀｽﾀ
クロウリー
皆さん
クロウリー
今日いろんな事情で転校生が来ました
えっ?まじ?どういうやつなんだ?気になる
ザワザワザワザワ
クロウリー
静かに
クロウリー
ほらっ入って来なさい
ガラガラ
ユーリム
ｽﾀｽﾀｽﾀ
ユーリム
………
クロウリー
自己紹介をしてください
ユーリム
僕の名前はユーリムよろしくお願いします
わぁ髪長え、なんかかっこいいんだゾ
クロウリー
これからも仲良くしてあげてくださいね
はい
クロウリー
よろしい
ユーリム
……（不安しかない）
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
