桜田藍
芝井入間
翡翠山須知
雨乃水小雨
垢暇奈津
黄瀬尊
主
藍side
桜田藍
桜田藍
桜田藍
六奏軍
藍は今、戦いが見える安全なところにいる
そこで他メンバーに戦場の様子を伺いながら指示を出し、 戦場の様子によっては戦いに参加する
それが六奏軍の大将 ─── 藍の戦い方だった
桜田藍
桜田藍
桜田藍
桜田藍
入間said
桜田藍
桜田藍
桜田藍
六奏軍
芝井入間
芝井入間
そう呟きながら不敵に笑う彼の瞳は、全てを見据えているかのような瞳だった
芝井入間
芝井入間
芝井入間
彼はそう呟きながら笑う
芝井入間
その瞬間、周りの人々が次々と倒れていく
一瞬にして全て彼が切り伏せたのだ
芝井入間
芝井入間
桜田藍
桜田藍
桜田藍
六奏軍
雨乃水小雨
垢暇奈津
そう言いながら走る二人組
片方は刀を、もう片方は2本の短刀を所持している
雨乃水小雨
垢暇奈津
芝井入間
雨乃水小雨
雨乃水小雨
芝井入間
芝井入間
芝井入間
垢暇奈津
芝井入間
芝井入間
黄瀬尊
翡翠山須知
翡翠山須知
垢暇奈津
垢暇奈津
雨乃水小雨
六奏軍
垢暇奈津
垢暇奈津
雨乃水小雨
雨乃水小雨
垢暇奈津
垢暇奈津
そう言うと、彼らは走り出す
そこに一人の男がついていく
彼らの目線の先はただ一人
目線の先に人物に向かって一直線に走り抜ける
垢暇奈津
その瞬間に、大将の護衛は何かに視界を奪われる
それこそが奈津の術
その隙に奈津が護衛を切り伏せる
雨乃水小雨
奈津が護衛を切り伏せたその瞬間に大将の首がはねられた
一瞬にして大将の首を切り伏せるその術は小雨ならではの術
小雨が大将の周りを飛び交いながら大将の首をはねる
単純だが難しい術
体重が軽い小雨ならではだ
垢暇奈津
雨乃水小雨
彼らが首を回収する
雨乃水小雨
雨乃水小雨
桜田藍
六奏軍
桜田藍
桜田藍
一番最初に六奏軍の根城───『睦奏ノ館』に着いたのは藍だった
藍は館に入り、自分の間───『桜ノ間』に入る
桜田藍
桜田藍
桜田藍
桜田藍
そのタイミングで桜ノ間の扉をノックする音が響く
芝井入間
桜田藍
入間が扉を開ける
それと同時に、入間が藍に抱きつく
桜田藍
桜田藍
戸惑ってる藍に対して、入間が優しく語りかける
芝井入間
芝井入間
芝井入間
芝井入間
桜田藍
芝井入間
芝井入間
桜田藍
藍が声を上げて泣き出す
入間はそれを全て受け入れ、藍を抱きしめ続ける
藍の全てを受け止め、全てを藍から守るように───
芝井入間
桜田藍
芝井入間
芝井入間
そう言いながら藍の袖をめくる
その手首には、痛々しい傷の跡
芝井入間
芝井入間
芝井入間
芝井入間
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