お昼休みが終わってからというもの
先輩との約束が頭から離れなくて 一向に仕事が進まない。
〇〇
只でさえ1番新入りの私は 仕事のペースが遅い。
周りを見ると先輩方が
先輩
とどんどん帰っていく。
とうとう、私と 阿部先輩だけになってしまった。
流石に夜遅くまで居残りに 付き合わせてしまうのは 悪いと思い。
〇〇
というと、
パタン
と、置かれた冊子。
阿部先輩
〇〇
阿部先輩
〇〇
まとめを済ませ、
〇〇
というと
阿部先輩
〇〇
阿部先輩
阿部先輩
と言いながら目を瞑って 顔を傾けてくる先輩。
あぁ、全部 計算だったか
と思い先輩の顔を見つめるけど
自分からキスなんて やっぱり恥ずかしい。
しかも誰もいないと入っても 会社の中で、スーツを着て なんて、イけない事をしている 気がしてさらに恥ずかしい
〇〇
阿部先輩
〇〇
勇気を出して、 先輩の手を掴み、 背伸びをする、
唇が触れるまで
10cm…
5cm…
3cm…。
〇〇
結局そのまま先輩に抱きついて 胸に顔を埋める形で そう呟いてしまって キスなんて出来なかった。
阿部先輩
そう言われ顔を上げると
近づいてくる 先輩の顔
そのまま唇を奪われた。
コメント
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続きが楽しみすぎる本当に!