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三途…春千夜、

春千夜

春千夜

聞いたことあるかぁ?

…いや、なんか…
どっかで、

(テレビ…、?)

ココ

(…蘭とあんま
喋らせたらやべえな)

ココ

ねえよ

ココ

てかまず早く帰れ

春千夜

…チッ

春千夜

んまあ終電逃しそーだし
帰るわ

…ん?

終電?

え、マンションここだから
電車使いませんよね、?

春千夜

俺は知り合いの部屋に
泊まってだけなんだワ

春千夜

俺の家は別にあんの

春千夜

家ってか
同居みてえなもんだけどな

(…じゃあ、
住居人じゃないのか、)

ココ

んじゃこれから
会うこともねえな

春千夜

そりゃどーかな笑

春千夜

"アイツら"と会う
可能性はあるからな

春千夜

よっしょ

すると男は、 立ち上がり玄関の方へ 向かっていく

そして小さな声で呟いた

春千夜

九井一、乾青宗、蓮見蘭

イヌピー

…?

春千夜

じゃーな

春千夜

この恩はいつか返すぜ

…え?

すると男は私を見ながら こう囁いた

春千夜

良かったなてめえは…

春千夜

ひとりじゃなくて

バタン

イヌピー

…帰った、

ココ

…もう会うことねえ
んだろーけどさ

ココ

なんか、変な予感すんだよなぁ…

わかるー…、

その予感が 当たることになるとは、 ここにいる誰一人 思っていなかっただろう

次の日の朝

ふわあ…

久々によく寝れなかったやー…

私は今日もいつも通りの道を 渡り、"ゴミ捨て場"を 過ぎようとしていた

あ、

(また…ごみ捨てルール違反さん
いるしー…)

(…しっかしこの人も
派手髪だなぁ…、)

(またあの人みたいな
感じだったらやだなー…)

(どうする…?
声かける?かけない…、?)

それは自分との戦いだった

昔から、変に正義感の強かった私は ルールには厳しい方で、

小学生でいえば クラスに一人はいる、

「掃除中ふざける男子に 注意する女子」

だったのだ

(あー…もういいや
声かけちゃえ)

あのー…すいません…、

今日は…木曜日なんで、
粗大ゴミは捨てれないんですよ、

…ふーん

俺、そこらへん
鈍いんだよねー…

ありがと♡

…お、?

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やべ、春千夜好きになりそ()

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