/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
どーも！主でーす！
山茶花
こんにちわ〜！！
主
あの灰谷蘭をスーパーに付き合わせた女だ(ボソッ
山茶花
え？なになに？
主
何でもないよ！
それでは3話ﾄﾞｿﾞｰ
それでは3話ﾄﾞｿﾞｰ
ココ
おい！灰谷！仕事しろ！
ココ
テメェ望月！酒代いくらかかってんだ！
ココ
ヤク中！物壊すな馬鹿！
ココ
明司！これから商談なのにタバコ吸うな！！
ココ
マイキーは？！
また鯛焼き買いに行ったのか....
また鯛焼き買いに行ったのか....
ココ
まともなの鶴蝶だけかよ...
ココ
(いぬぴぃぃぃ
だずげでぇ〜)
だずげでぇ〜)
ココ
はぁ
ココ
疲れた....
ココ
(ベンチに)ドサッ
ココ
..........スースー
山茶花
トコトコ.....
山茶花
さてと今日は餃子を作る....
山茶花
...ん？
山茶花
うちの店の前のベンチに誰かいる.......
山茶花
わ、凄いクマ......
山茶花
疲れてるのかぁ....
山茶花
....あ！
山茶花
そうだ！
数時間後...
ココ
.......ん？ここは.....
山茶花
あ、起きた？
ココ
....え？イヌピー....？
山茶花
え？イヌピー？違うよ〜！
ココ
あ、いや....俺寝てたのか...
ココ
...そうだ...イヌピーは
ムグッ
ココ
ッッゴクン
ココ
何だこれ....
山茶花
餃子です！！
作ってみました！！
作ってみました！！
ココ
は？何で......
山茶花
何があったか分かりませんが
山茶花
悲しい時は食べるのが1番です！！！
ココ
ッ！！！
山茶花
まだまだあるので食べてくださいね！！
ココ
あぁ.....
山茶花
春雨スープもナムルもありますよ〜！
山茶花
一度やってみたかったんですよ
山茶花
ベンチで誰かとご飯食べるの
ココ
モグモグ.......
ココ
....これは？
山茶花
あなたが寝てる間に店で作って持ってきたんです！！
ココ
.....美味い
山茶花
良かったです！！
ココ
......ん？店？
山茶花
はい！！目の前の店、私の店なんです！
ココ
(ここって立ち退いてもらう店..)
山茶花
おの〜
山茶花
髪染めるの流行ってるんですか？
ココ
え？
山茶花
最近来てくれたお客さん達の髪色が結構派手だったんですよ〜
山茶花
紫とかに染めてて....
ココ
(灰谷達だ....)
山茶花
凄い良い人達だったんですけどね〜
ココ
そうか.....
しばらく話しながら 完食
ココ
本当に美味しかった
山茶花
店目の前なんで、また来てくださいね！
ココ
会計は....
山茶花
え？いやいりませんよ〜！
山茶花
今回は私が勝手に食べてもらっただけですから〜
ココ
いや、でも
山茶花
また来てくれるだけで十分です！！
ココ
ッ！！(いい奴過ぎないか.....)
ギュ
ココ
(山茶花の手を掴んで)おい！
山茶花
は、はい！
ココ
この店は俺が守ってやる！
山茶花
へ？
ココ
立ち退きなんてさせねぇ！
山茶花
た、立ち退き？！
ココ
槍が降っても、爆弾が投下されても！！
ココ
俺が盾になって
守ってやるからな！
守ってやるからな！
山茶花
え？え？
山茶花
あ、ありがとうごさいます(？)
ココ
じゃあ、
ココ
また来るな
山茶花
は、はい！！(脳内混乱中)
山茶花
またのお越しお待ちしてます！
梵天アジトにて...
蘭
ココォ〜！
おかえり〜♡
おかえり〜♡
竜胆
遅かったじゃん
ココ
あの店
蘭
え？
ココ
立ち退きの話は無しだ....
竜胆
え？ココも食べたの？
ココ
あぁ、美味しかった
蘭
そうそう！なんて言うんだろ....
竜胆
スゲ〜懐かしい味がするんだよなぁ〜
ココ
あの店の事は黙っておこう...
蘭
それはもちろん〜♡
竜胆
あのヤク中にでも知られたら...
蘭と竜胆とココ
.......................
蘭と竜胆とココ
絶対黙っておこう....
この時初めて３人の 思いが同じだった...
主
今回は結構長くなってしまいました！
主
4話も宜しくお願いします！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
