おどろく
おねぇちゃん
ななっし〜
なに忙しいんだけど
ななっし〜
お喋りしたいなら5番目とこ行って喋って
おどろく
ねぇその番号誰なの
ななっし〜
はぁ
ななっし〜
あいつが1番
私が2番
ベル妹が3番
あなた達は5番と6番よ
私が2番
ベル妹が3番
あなた達は5番と6番よ
おどろく
名前は
ななっし〜
勝手に言ってるだけだけどそれでいいかしら
おどろく
うん
ななっし〜
1番がさぁーもん
私がななっし〜
3番がベル
私がななっし〜
3番がベル
ななっし〜
あんたらは知らないわ
おどろく
おにぃちゃんが凸もりで私がおどろく
ななっし〜
あっそう
おどろく
教えてくれてありがとう
おどろく
おにぃちゃん
凸もり
どうした
おどろく
私達のおにぃちゃんとおねぇちゃんにあったよ
凸もり
俺らの
おどろく
うん
おどろく
1番がさぁーもんおにぃちゃんで
2番がななっし〜おねぇちゃん
3番がベルおねぇちゃん
2番がななっし〜おねぇちゃん
3番がベルおねぇちゃん
おどろく
それで5番目がおにぃちゃんで私が6番め
凸もり
おかしくないか4が空いてるぜ
おどろく
確かになんでだろう
たったたったたった
どん 大きい音がした
おどろく
っカンシ
さぁーもん
…
ななっし〜
…
おどろく
おにぃちゃんおねぇちゃんありがとう
たったたった
おどろく
カンシが2人
おどろく
(眠い…
バタ
おどろく
Zzz
おどろく
ぅぅん
にぐ
あっおはようございます
にぐ
気分はいかがですか怪我はないですか
おどろく
君どこかであったことがあるような……
にぐ
そうですあの時助けていただいたタネです
にぐ
またお会い出来て嬉しいです
おどろく
ええっ!
おどろく
なんか雰囲気違う気が
にぐ
ふふ確かに驚きますよね
にぐ
わたしも最初は驚きました
にぐ
というのもですね…
にぐ
私はあなたのお姉様から伝言を預かったのです
おどろく
おねぇちゃんから?
にぐ
ええ体は既に溶けてます
にぐ
どうやらあなた方は体を失うと
にぐ
体のない魂だけの存在になるんですね
にぐ
その証拠に目が赤くなりました
おどろく
目が赤くなると死んだってことなんだ
にぐ
みたいですねですが体がないと言うことは
にぐ
ママに会えないということで油断は禁物ですよ
おどろく
わかった
おどろく
それでまだ分からないことがあるんだけど
おどろく
なんで君の姿はおねぇちゃんでもタネさんでもないの
にぐ
それが私も分からないんです
にぐ
最期触れていたことが関係しているのか
にぐ
ですが意志は半分半分のはずなんですが主導は私タネにあるようです
おどろく
なんて呼べばいい
にぐ
にぐでお願いします
おどろく
わかったにぐおにぃちゃんそれともにぐおねぇちゃん
にぐ
呼び捨てでお願いします
にぐ
性別が半々なので
おどろく
それで本題って
にぐ
あぁ話しがズレましたね
にぐ
それでは本題に入ります
にぐ
お姉様から預かった伝言
にぐ
「この部屋の奥に弟の足があった」とのことです
にぐ
これはあなたのお兄様のことですね
おどろく
ほんとやったー
にぐ
ええどうやら4番目の方が隠していたそうで
おどろく
4番目って誰のことなの
にぐ
んんそれがわたしもよく分からないんです
にぐ
彼女は彼を「奇形」と言っていましたが
にぐ
すみませんこれぐらいしかはなせくて
おどろく
ありがとうそれだけで十分だよ
おどろく
ここにあるのかな
にぐ
両腕がないと探すのが不便でしょう
にぐ
私も手伝います
おどろく
ありがとう
ガサガサ
おどろく
はひはほ
ひふかった
ひふかった
にぐ
すごいですね
にぐ
その発想はありませんでした
おどろく
ほぉー
にぐ
私が持っていきましょうか
おどろく
はいひょうふ
おどろく
いふってひまふ
にぐ
ふふ行ってらっしゃい