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高専時代
2人はとても仲が良かった
伊崎 春華
五条 悟
伊崎 春華
五条 悟
伊崎 冬華
伊崎 春華
五条 悟
伊崎 春華
五条 悟
家入 硝子
夏油 傑
伊崎 冬華
夏油 傑
伊崎 冬華
夏油 傑
伊崎 冬華
伊崎 春華
伊崎 春華
灰原 雄
灰原 雄
七海 建人
伊崎 冬華
七海 建人
五条さんとお姉ちゃんは同い年 私は一個下
いつも2人でわちゃわちゃしてた
私はそんなお姉ちゃんが羨ましかった
その2日後 , 私は変わり果てた姉と会った
以前の姉は綺麗だった
肌も白くて , 目もクリクリしてた
私が今ここで眺めている姉は
肌はいっそう白くなり
とても痩せているように見える
唇は生気を感じられない色をしており
手も , 足も , 体全体が冷たい
もう , あの暖かな手で撫でてくれないのか
もう , 話すことは出来ないのか
もう , 一緒に笑うことは出来ないのか
今まで当たり前のように出来ていたことが出来なくなった
憂鬱で仕方がない
伊崎 冬華
伊崎 冬華
叶うはずの無い言葉をかけて姉が眠る部屋を後にした