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このお話は
バットエンドとハッピーエンド
どちらも書こうと思ってたんですけど
前回がバットエンドっていうか
失恋で終わっちゃったので
次はその再チャンスが訪れる感じのお話です!!
本編
↓↓↓
るなが卒業して
数ヶ月が経った
そして今日は待ちに待ったイベントの日
今まで沢山みんなと練習してきたし
晴れ舞台にできるといいな、と思っている
舞台に立って
からぴちのオリジナル曲
『マイヒーロー』
をみんなで最初に熱唱する
それは一人一人名前を最初にいうもので
俺はどぬくさんの後に
ur
という
そしてもふくんが言った後に
「「「るな」」」
みんなで声を合わせて言う
名前を聞くだけで
あの日のことを思い出してしまう
でも今はその気持ちを投げ捨てて
「もう終わったんだ」
と自分に言いきかせる
第1部が終わって
みんなで舞台裏に戻る
ur
dn
みんなで休憩をしていると
jp
jp
ur
じゃぱさんがるなを連れてきたという
ur
rn
ur
…るなだ…
ur
みんながるなの周りへ集まってる中
それをじっと眺める
rn
ur
急に俺のところへ来る
ur
rn
ur
やっぱり、…無理かも、
この気持ち、捨てれない
ur
今俺はジャンケンに負けてパシられてる
ur
ur
ため息をつきながら持っていこうとすると
rn
ur
ur
ur
急にるなが倉庫へ来る
ur
rn
rn
rn
ur
ur
ur
rn
目線が絡み合う
ur
ur
ur
ドアの方へ体を向けると
rn
ur
るなから裾を掴まれる
ur
rn
rn
るなが俯きがちに喋る
ur
ur
rn
……は…?
rn
……え…?
ur
……好き……?
その言葉がずっと脳内でリピートされる
ur
rn
rn
え、……!?
rn
ur
顔が熱くなっているのが分かる
好き?るなが?
誰を?何を?
俺の事を?
rn
ur
ur
ur
rn
頬がほんのり赤くなる
ur
ur
rn
rn
ur
rn
またもや目線が絡み合って
次はそのまま
口付けを交わした
倉庫から戻る時は
手を繋いで
いつもより断然近い距離で
帰った