起きてしまったのか、それとも起きていたのか。
えいじは1人ポツンと床に座っている。
つりめ
まるで驚かすかのように後ろから抱き締めてみた。
えいじ
こちらを向いたえいじの顔を見て、つりめは目を丸くした。
全くと言っていいほどに
涙を流さないえいじが目を潤ませていたのだ。
つりめ
えいじ
えいじは抱き締められたまま
体ごと方向を変え、つりめの胸に顔を埋めた。
つりめ
えいじ
先程の会話を聞いていたようだ。
そらを真似るかのように
不器用ながらもふわふわとえいじの頭を撫でる。
つりめ
つりめ
つりめ
つりめ
えいじ
えいじ
えいじ
こんなに弱くなったえいじの姿を見たのは初めてだった。
つりめ
つりめ
つりめはえいじをすとんと押し倒した。
いつもはこんな事しない、
でも今回ばかりはしないといけない。
えいじ
つりめ
首筋に何度か唇を当てた。
えいじ
離れると同時に赤い痕が残る。
えいじ
つりめ
つりめ
えいじ
コメント
6件
WHOーー
もう今日つぎのストーリー出しちゃいます、笑 ちなみにえいそらです! ♡お願いします🙇♀️
すごい面白かったです!えいそらでこういうシリーズで出来ませんか?