赤
桃
赤
わぁ、、
思わず声が出てしまった、
赤
この小説素敵だなぁ
そういいながら、買ったばっかりな恋愛小説を眺める、、
甘くて
苦くて
しょっぱい
そんな、小説
二人が結ばれた後の話も載っていた
一緒に暮らしはじめた二人が バックハグや好きな所を言い合う
そんな場面があった
赤
いいなぁ
俺も桃くんと同居してるけど
こんなことしたことない、
赤
羨ましい、
思わず声に出てしまった
桃
へぇ〜その二人が?
赤
へっ!
赤
びっくりした、
赤
いつからいたの?
桃
小説を閉じて眺めはじめたあたりから
赤
結構前じゃん、
桃
んで?
桃
こんな、ラブラブカップルが羨ましいの?
赤
別に、
ちっとも構ってくれない、桃ちゃんにはわからないでしょーね!
むに、
赤
はにふるの、(なにするの)
桃
なんか、今失礼なこと考えたろ
赤
うっ、
なんでわかったんだ、
桃
この二人が羨ましいんでしょ?
赤
だったら何、?
赤
こんなに愛せて、愛してもらっていいなーって思っただけだけど?
桃
、、
ギュッ
桃
ごめん、
赤
何が、
桃
構ってやれなくて、
桃
寂しい思いさせて
赤
なら、もっと、、
赤
愛してよ、
赤
誰よりも、世界で一番
桃
うん、
桃
世界で一番赤を愛すよ
赤
へへっ、やったぁ
桃
ねぇ、いい?
赤
んぇ!いま、から、、?
桃
深くまで愛してあげるよ、
赤
っ、ばか、
桃
だめ、?
赤
言わせんなっ、
桃
ふふっ、かわいいね?
桃
ほら、寝室行くよ、
赤
うん、!
やることあるのに書いてしまう、
誕生日前から書いてたのに間に合わんかった、
誕生日おめでとうございます!!







