長編物語

私の幼なじみ、及川徹は…

周りにはこんな優しいオーラ 纏ってる紳士ですが…

私の前ではチョーゼツ悪魔！！

私の名前は 岩水 涼花

幼なじみの及川とは家が隣で 親も仲がいい

私の前だと悪魔

私の救世主、岩泉一

そして、私の好きな人

やっば地雷踏んじゃった

あーぁ、もうやだ

酷くない？ そんな言い方しなくてもっ、

やばっ、泣きそう…

傷つかないなんて嘘だよ

昔から、たくさん傷ついてるよ

本当は…泣きたいよ

やっぱ態度めっちゃ違うん だけど！？

いやかわよー…

ま、陽菜のほうか断然可愛い けど

好きだったら虐めてあげようかなって 思っちゃった(ﾉ≧ڡ≦)☆

涼花先輩…悪い人じゃなさそう

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‪👍🏻 ̖́-‬︎

及川とLINEするの1ヶ月ぶり かな…

なんか気まづ

岩泉に会いたいなぁ、

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❤

胸が痛いよ、

そりゃ…そうか、

涼花が俺を名前で呼ぶ時は 辛い時

普段は呼んでくれねーからな(笑)

涼花が岩ちゃん好きって言った時、 羨ましいって思ったんだよ

俺じゃダメなの？

とーるは、私が泣いてる時には すぐ駆けつけてくれる

今のとーるは優しい顔。

いつもみたいに、意地悪してこない 優しいとーる。

この空気が心地いい。 安心できる

恋ってこんなに辛いものなんだね

私の恋はあっけなく終わって しまった

違うの、ごめんなさい

私が…ｯ

📺 : ただいま台風が接近中。 帰る際は、気をつけてお帰りに なってください。

涼花と帰る資格なんて、 俺にはあるのか？

久しぶりに帰る道は

違う道を通っているみたいで 落ち着かなかった

隣にいるはずの温もりが消えて 怖かった

私はなんてバカなことをしたの だろうか、

傘もささず、雨に打たれながら 帰る道は

とてつもなく寂しかった

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

徹を突き放した私に優しく 接してくれるなんて

ただ1人で帰りたかっただけ

今は目の前に隣にいたはずの 温もりがある

ｷﾞｭｯ

徹と目が合う

私の中で1人光が生まれる