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コメント
1件
うわあ……もう、すごく切なくて温かくて…胸がいっぱいです。 お互いを想い合っているのに、スペインが自分を愛せなくて苦しむ姿が本当に切なかったです。でもポルトガルが「どんなお前も可愛く美しい」「俺が一番お前を愛してる」って何度も伝えるところが、優しくて強くて…読んでてじんわりしました。 「独占したい」って勇気を出して言えたスペイン、えらすぎますよ…。 そっか、ポルトガルはナチスに治療法を相談しに行ったんですね。彼なりの必死な愛情がにじんでいて、苦しいけど温かい話でした。続きがすごく気になります。
しゃけ
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#明太子に食われる鈴木
明太子に食われる鈴木
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らべんだーら
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家について、風呂に入り互いの背中を洗った。
肩甲骨が出ているその体は恐ろしいほど細い。
自分の力が強いのではと不安になる。
ポルトガル
スペイン
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
風呂から上がろうとせず、 執拗に体を隠すスペインに声をかける。
スペイン
いい加減なくらいに肩が跳ねる。
ポルトガル
なんとなく此奴の様態は理解している。
だからこそ自分で言ってほしくて、 彼の目をじっと見る。
スペイン
片目が義眼の彼の目。
緑色の輝きを失った目はどこか現実味がない。
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
珍しい。スペインがこんな風に何かを要求するとは。
スペイン
ポルトガル
そう言い俺の右肩にある傷を見せる。
ポルトガル
スペイン
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
「顔が良いから」
「かっこいいから」
ポルトガル
その言葉が引っかかった。
ポルトガル
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
スペイン帝国に併合された際、 俺も一緒に付けられた傷。
ポルトガル
スペイン
ポルトガル
覚えていたのかと、冷汗が出る。
あんなこと、覚えていてほしくない
頼む、これ以上此奴を曇らせたくないんだ
スペイン
スペイン
スペイン
スペイン
此奴は不安げに宙を見た後 ふわっと作り笑いを浮かべる。
スペイン
スペイン
スペイン
スペイン
ポルトガル
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
スペイン
スペイン
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
スペイン
上目遣いで聞いて来た。 それでNOという奴があるだろうか。
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
俺の言葉を聞いて顔を赤らめた スペインがいつもの声で俺に言う。
スペイン
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
此奴の美しい顔を、片目で見る。
スペイン
またスペインが上目遣いで 聞いてくる。
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
スペイン
そういい目を逸らすスペインの左腕には包帯があった。
何をしたか大方予想がつく。
そこまで俺も馬鹿じゃない。
ポルトガル
体を拭きながら、唯思う。
此奴は俺が笑わせてやる。 笑えるようにしてやる。
そしてその笑顔を一生守る。
心の中でそんな決意を固めた。
スペイン
お風呂から上がって、 伸びをする。
しばらく入院していた体はまだ硬い。
スペイン
折角逃げたのに
また…、?
スペイン
つい零れてしまった本音を、 なんとか拭おうと謝罪する。
スペイン
まぁそれを聞き逃すポルトガルでもない。
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
ポルトガルに気を遣わせている気がする。
スペイン
そう思うと声が出なかった。
気を遣わせてまで、俺が意見を言う理由は?
ただでさえ迷惑ならば
俺は死んだほうがマシなのだろうか
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
どうせそれも…嘘なんでしょ?
知ってるよ、俺
スペイン
スペイン
捨てられる恐怖に打ち勝てず、 絞り出した声も小さい。
聞こえているかどうかも怪しい。
ポルトガル
スペイン
それをすんなり超えるのが此奴だった。
スペイン
謝罪の言葉を述べようとすれば
ポルトガル
ポルトガル
優しく頭を撫でられた。
スペイン
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
スペイン
「ポルトガル一日独占権が欲しい」
スペイン
スペイン
スペイン
ポルトガルなら大丈夫だって、
きっとどこかではわかってる
ポルトガル
何を言っても一緒に居てくれる
…なのにさ
俺はそれでも完全に信頼できないんだ。
だからこんな俺に構わないで生きてほしいのに。
お前はそう言うといつも悲しそうな顔をする。
ポルトガル
スペイン
スペイン
言っていいのかな?
引かれないのかな?
…ねぇ、ポルトガル
スペイン
スペイン
ポルトガル
スペイン
スペイン
スペイン
ポルトガル
ポルトガルが嬉しそうに口角を上げた。
小動物を見る慈愛の目…的な?
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
スペイン
やっぱりポルトガルは大丈夫だった。
…というか
凄い嬉しそうでよかった…、のか?
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
「可愛い」「綺麗だね」
翻訳すれば同じかもしれない。
それでも此奴は____
スペイン
ポルトガル
ポルトガル
息を吐くように惚気やがって、、、!!
ポルトガル
スペイン
急に…? ていうかもう寝ちゃうの…?
ポルトガル
ポルトガル
スペイン
その言葉に自然と口角が上がった。
そうして寝室へと向かった。
眠りについたスペインを確認して、
俺はただ研究所の廊下を進んでいく。
驚くほど人のいない廊下。
ポルトガル
少なからず俺には理解できない領域だった。
それでも、彼奴は理解しているのか。
…流石は一人で3か国を相手にできる国だ。
きっと彼奴ならスペインを救える。
彼奴に言っていないが、希望はあると。
俺がそう思いたいから、なんてエゴでも
俺はスペインと一緒に居たいから
研究室のうちの一つに入る。
ポルトガル
ポルトガル
??
??
??
にやりと笑ってこっちを見る。
ポルトガル
ポルトガル
ポルトガル
ナチス
ナチス
ポルトガル
ポルトガル
論文のコピーを手渡す。
ナチス
ナチス
そう言いギザ歯を見せて笑った。
ポルトガル
俺にできるのはこのくらいだから。
エゴでもなんでもいいから。
スペインじゃない
彼奴に
俺に希望を見せてくれないか、ナチス