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時差コメすみません!尊すぎますほんとーに!!!!めっちゃ可愛いすぎる🤦♀️💕フォロー失礼します!!!
ブクマ失礼致します!
青春ですね…悲しくなってきました…笑 いたずらっぽくTrick or Treatっていう桃くんが好きすぎてにやにやしてます。嫉妬もあれば計画的にキスできる方法を考える桃くんも凄いけど、桃くんに振り回される赤くんも可愛いすぎですね。青くんの無事を願います。面白かったです
桃赤
いちご味のキス
赤
朝のひんやりとした7時過ぎ。
生徒会室に1人。
俺は今日中に
副会長として
仕上げなきゃいけない資料が
あったため、
いつもより2本早い電車に乗り
朝早くから学校に来ていた。
しばらく黙々と作業していると
ガラガラと扉が開いた。
黄
赤
そこには沢山の資料を抱えた
黄会長が立っていた。
黄
赤
どうせ青ちゃんは
放課後の生徒会の仕事を
サボるつもりでいるのだろう。
俺が苦笑いすると
黄会長はため息をつき
不機嫌そうに資料を机に置くと
腕まくりをして
指をポキポキ鳴らした。
.......怖い
ものすごく怖い
俺、やばいこと言ったかも....
黄
赤
青ちゃんご愁傷さまです、
俺悪くないからね、
なんて思いながら
出ていく会長を見送ろうとすると
会長はハッとしたように
トテトテこっちに戻ってきた。
黄
赤
手渡されたのは
パイナップル味の飴。
黄
黄
赤
赤
黄
有難く受け取ると
会長は俺の頭を
ポンポン撫で、
足早に出ていった。
時計を見れば
もうすぐHRが始まる時間。
俺はさっき会長に
貰ったキャンディの包み紙を開けて
口に放り込んだ。
甘い味が口に広がって
思わずはにかむ。
すると突然扉が開き
俺の彼氏こと、桃ちゃんが
勢いよく抱きついてきた。
桃
不満げに口をとがらせて
俺の頬っぺを両手で挟む。
赤
赤
桃
赤
桃ちゃんとは幼なじみで
中学生から高校まで
ずっと付き合っている。
ぷいっとそっぽを向くと
ぶうぶう文句を言っていた桃ちゃんが
不思議そうに俺を見つめてきた。
桃
赤
桃
彼はなんだか面白くなさそうに
不機嫌になったと思ったら
ニヤリと笑った。
桃
赤
俺今忙しいのに。
しかも 無駄にいい声で言うの辞めて欲しい
そう思いながら
カバンをゴソゴソあさったが
残念ながら何も無い
赤
冗談っぽく言って
視線をあげると
顎をクイッと持ち上げられて
彼の唇が重なった。
赤
そしてすぐに分厚い彼の舌が入ってきて
俺の口内を掻き回したり
舌を絡められたり吸われたり。
赤
唇を離された時には
俺の食べていた飴は無くなっていて。
赤
桃ちゃんはいたずらっぽく笑って
口の端を親指で拭って舐めた。
桃
そして見せつけるように
べろりと舌を出す。
彼の赤い舌には
俺の食べていた飴。
赤
桃
顔を真っ赤にして
わなわな震える俺に
桃ちゃんは満足そうに
また俺の顎を持ち上げた。
桃
赤
赤
ため息をつきながら
机に突っ伏し、
教室でお弁当を広げると
いつものように
桃ちゃんが
俺を膝の上に乗せてきた
赤
桃
彼は呑気に生返事をしながら
お弁当なんてそっちのけで
キャンディを食べている
....女子か
心の中で突っ込み
朝の事を思い出して
咄嗟に恥ずかしくなった。
いつもやられてばっかりは
悔しいので
桃ちゃんにお菓子を ねだってみることにする
赤
赤
すると桃ちゃんは
すぅっと目を細め
俺を窓際に追いやって
2人一緒にカーテンの中に入った。
外からは俺たちの姿は
足元以外見えない。
赤
俺がびっくりして
目をぱちぱちさせていると
両手首を壁に押し付けられて
彼の唇が降ってきた
赤
桃
赤
また深い深いキスをされ
頭が真っ白になる。
そして腰が抜けて
唇がやっと離されたと思ったら
俺の口の中には
歯にあたる甘いもの。
桃
赤
俺の腰を抱きながら
またぺろっと舌を出す彼は
本当に狡いひとだ。
こんなやつに惚れた俺も
どうかしているけれど。
桃
赤
俺は壁を頼りに
必死の思いでカーテンから出る。
赤
桃
赤
大きな声で喋ろうとする
彼の口を俺は必死の思いで塞ぐ。
まぁ、そんな事日常茶飯事なので
クラスメイトは気にしてない。
慣れって恐ろしい( ◜ω◝ )
赤
桃
赤
桃
赤
ハロウィンのキスは
甘酸っぱい
いちごの味がした。
えんど....?
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
桃
桃
赤
桃
ハロウィンに間に合ったァァァァ!! (息切れ) いやぁ、カーテンの中って.... 青春ですね....(は?)