りく
どうすればいいんだよ
りく
本当は、知ってた
りく
ゆきが目覚める可能性は低いって
りく
でも、信じたくなかった
りく
ごめんな
りく
ゆき
りく
守ってあげられなくて
りく
こういう時、ゆきがいたら
りく
笑って、優しく声をかけてくれる
りく
でも、今は何も聞こえない、何も言ってくれない
りく
こっちも見てくれない
りく
だからさ、夢でいいから
りく
俺の前で、いつものようにあの笑顔とあの優しさで、励ましてよ
りく
お願いだから、いなくならないで
りく
ゆき
ドアを開ける音
りさ
りく、落ち着いた?
りく
・・・
りさ
そんなすぐに、落ち着けるわけないよね
りく
本当は、お前の言う通りなんだよな
りく
ただ、俺はゆきが目覚めない事を認めたくなかったんだな
りさ
認めなくて、いいと思うよ
りさ
少しつづ、立ち直ろう
りさ
少しじゃ無理なら
りさ
何年かかってもいいんだよ
続きは4話で






