世界一つだけのはなです
世界一つ
ナンバー1にならなくていいもともととくべつなおんりーわん
悠真
花屋の店先にならんだ
いろんなはなをみていた
ひとそれぞれこのみはあるけど
いろんなはなをみていた
ひとそれぞれこのみはあるけど
世界一つ
どれも皆きれいだねこの中で誰かが一番なんて争うこともしないで
悠真
バケツの中ほこらしげにしゃんと胸を張っているそれなのに僕ら人間は
世界一つ
どうしてこうも比べたがる一人一人違うのにその中でいちばんになりたがるー
二人
そうさ僕らは世界に一つだけの花一人一人違う種をもつその花を咲かせることだけにいしょうけんめいになればいい
悠真
困ったように笑いながらずっと迷ってる人がいる頑張ってさいた
世界一つ
花はどれもきれいだからシカタナイネやっと店から出てきた
悠真
その人が抱えていた色とりどりの花畑と嬉しそうな横顔
世界一つ
名前もしらなかあったけどあの日僕にえがをくれた
悠真
誰も気づかない場所で咲いてた花のように~
二人
そうさ僕らも世界に一つだけの花一人一人違う種をもつその花を咲かせることだけにいしょうけんめいになればいい
世界一つ
小さい花や大きな花ひとつとして同じものはないから
悠真
ナンバーわんにならなくていいもともととくべつなおんりーわん
二人
らららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららら❗
終わり