凡人の俺は、殺し屋に恋をした

〜日本〜

日本に逃げてきた俺らは父さんの家にきた。

父さんは莫大な資金を持っていたため、お金には困らなかった。

突然、大我が意味不明なことを言ってきた

つい、誤魔化してしまった。

1週間後

俺らは色々な手続きを終え、日本の高校に転校した。

大我を先に見送って、俺も学校に、というわけにはいかない。

俺は日本の殺し屋に声を掛けた。

俺が大我のボディーガードとなるのだ。

殴られる、そう思った時。

師匠が現れた

そう、北斗の同級生の健人が俺の師匠だった。

今では俺の方が強いけど。

一年間、寝る暇も惜しんで俺はひたすらレッスンした。

俺は健人よりも強くなり、負けることは無くなった。

でも、いつか秘密はバレるものだ。

大我はすごく怒っていた。

拳が見えた、気がした

強い、そう思った。 実際、この時の大我は俺よりも強かった

二人が喧嘩してる時、大我が話しかけてきた

意味がわからねぇ、

こうして俺らは、殺し屋になった。

殺し屋になって数年、仕事にも慣れてきて安定した収入を得られるようになってきたころ、

殺しきれなかった敵が大我を狙っているのに気づいた。

激痛が走った。

俺は腹部を刺され、意識が朦朧としていた。

大我は気が動転し、正気じゃなかった。

目を覚ますと、俺は病室にいた。

この時から、大我は変わってしまった。

そう、無表情だったのだ。

ああ、また。また失ってしまった

そして、今のSixTONESが集まった。

でも、俺はみんなを裏切った。 大我とみんなを守るためなら、自分を犠牲にしてやる。

あの日、風磨から佐久間が日本にいると言う情報を受け取った。

もしかしたら、俺らの命を狙っているのかもしれない、そう思った俺は大我を連れてイタリアにまできたんだ。

なぜイタリアかって？

イタリアは、佐久間の生まれた地だから。

なにが違うのだ。 佐久間は指名手配犯、それは事実なのに。

佐久間は急に俺の首を狙ってきた。

殺して、平和な日常に戻るんだ。

佐久間の下っ端と見られる殺し屋が20人ほど集まってきた。

佐久間が俺の後ろにいるのを感じ、俺は強くジャンプして佐久間の上に乗った。

ナイフを振り下ろしかけた時、後ろから手が掴まれた。

後ろを見てみると、見覚えのある顔。

俺は今までずっと勘違いをしてて、佐久間を傷つけたのか、

〜佐久間のアジト〜

佐久間に謝ろう、そう思った。

全ては俺の勘違いから始まった物語なのに、みんなあんなに寛容なのが嬉しくて、でも心に響いて。 これからは、人のためにできることをやろうと思った。

京本side

俺らの誤解が解けた後、みんなで談話していた。

その時、樹に声をかけられた。

樹は涙を流しながらそう言っていた

樹は膝から崩れ落ちて泣いてしまった

それを見た俺は、無意識にハグをしていた

なんで俺はハグを...？

樹の上目遣い

それを見た時、いままでにない感情が 出てきた。

なんで俺、こんなにドキドキしてるの、

これが、好きって感情なのかな...？

目が合い、俺らは無意識に顔を近づけていた。

初めてのキスは、とろけるように甘い思い出となった。

こうして、俺の片思いは両思いとなった

終わり

更新が遅くなってしまい 申し訳ありません💦 好評であれば続編を書こうと思います！