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┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 紫耀side 2人 沈むベットの上 俺もその時は疲れていて重い瞼を閉じたのが 気のまちかまえだった もう少しだけでも一緒に __
紫耀 _
しんと静まり返った空間 俺たちふたりで眠った ベットは 全てなかったことのような 温かさもひんやりとした空気で流されて やっときずいた きっと帰った 。廉は でも俺には君を追いかけるなんて事は 当然無理で 君がいつか ,俺を探してくるまで 信じて待続けるだけ でもどうかな
紫耀 _
ちょっとした一夜をただ共に 過ごしただけ 薄々築いてたお遊びなんだって 俺もその気だったし 、実際
紫耀 _
紫耀 _
またひとつ 、ひとつ 理由が掴めないまま 涙がシーツを汚す それが何でなのか ..そんなの わかってる 分かってるけど理解したくなくて ただひたすらに廉のことだけ 考える 廉 、お前を信じてる
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 其の儘 俺も 部屋を出た 髪を整えて ,服をただして 、 俺こそ 、、 君から離れなきゃダメなのかもしれない だって 廉を最後まで守れなかった
***** 廉side
朝起きて重く閉ざした瞼を 開けたら 見慣れない 天井だけど 服も纏い全てが処理されていて 理解が追いつかずに 体を横に向けた その時 俺の視界に写った彼の顔 すぅ、すぅ、と息を立てて 静かに 眠る ·· 紫耀 。 その瞬間 夢でも何でもない事が 一瞬にして悟られた まだ 腰が 痛くて 紫耀が起きないように おそるおそると 立ち上がって お金を置いて 部屋を出た
永瀬 _
外は酷いくらい眩しくて 春を感じる 風が 頬を擽る __ 何より 俺は 怖くて逃げ出したんだ 俺に人を愛する資格なんてないし 正直に 、、 この感情が恋なのか何なのか 全くとして分からない ずっ、と 幸せになっちゃ ダメなん 、?
永瀬 _
でもまだ頭に残るのは紫耀ばっかりで この一夜で 彼に囚われた気すらもした
永瀬 _
永瀬 _
そう一人ぶつぶつと そんな事を言って きずけば 人混みの中へと身体が進み 彼から逃げるように 躰が 動く ままへと 流されていたら 向かいから来る人とぶつかって 何かがひらひらと俺の前へと 落ちた
永瀬 _
永瀬 _
長方形の細長い紙 拾って 裏を見てみると " 平野 紫耀 " この名前が 書かれた名刺 、。 俺の ぽっけ から落ちたのか _ 人目見ただけでわかる ,コレは きっと あの人の 名前 、や