ソヨン
グクくん、大人になったね
ソヨン
もう私の知るグク君はいないね
なんでそんなに寂しそうなの
ジョングク
年もとったら大人もになりますよ
ソヨン
そりゃそうだよね(笑
ジョングク
ヌナも変わりましたけどね
ソヨン
そっか
ソヨン
(もう私を好きでいてくれたぐーくんはいない)
ソヨン
(あ~あ)
分かってる私から、グク君を手放した
もう私を好きでいてくれたグク君
どこへ行ったの?
ジョングク
それじゃぁ
ソヨン
あっ、待って
ソヨン
グクくんって好きな人でもいるの?
聞いちゃいけないことを思わず口走ってた
ジョングク
そりゃぁ…
ジョングク
いる…(ボソッ
恥ずかしそうなのに嬉しそうなグクくん
やっぱ好きな人いるんだね
ソヨン
そっか、、
ソヨン
頑張って
心にもない言葉
あわよくば私がググ君の隣に…
――なんて最低だ
あなたの写真を久しぶりに見る
あの時ははこの運命に絶望していた
でも今はきっと大丈夫
この運命からは逃れることなんて出来ない
なんてこの時は誰1人知らない
いつになったら幸せになれるんだろうな







