焦る後輩と 叱る気にならない先輩
※捏造です。本家とは異なります
それは、ある大型の時だった。
黄金世代の3人が後輩達に誤射された。
青井らだお
皇帝
ドリー
3人は誤射した後輩達に外に連れてかれ、救急隊を待っていた。
青井らだお
皇帝
ドリー
青井らだお
と後輩の名前を出す。
彼らは悪くない。全力でやっていたのだから。
だが、誤射されたのもまた事実。
こうゆうのには慣れている。たまにあるから。
だけど
黄金世代
彼奴らは、俺ら先輩にいつも、舐めてかかってくる。(特に皇帝が)
が、正義感の強い奴らでもある。
今、罪悪感の中多分、戦っている。
前にも似たような事件があった。
俺、皇帝、ドリーの3人で客船の上でヘバリングして待機していた時。
遠すぎて警察ヘリだと思わず撃ってしまいそのまま落下。
ダウンはしなかったものの、成瀬達はめちゃくちゃ謝っていた。
そんな後輩に叱ることも出来なかった。
また、そうなるのかもしれない
青井らだお
皇帝
青井らだお
ドリー
ドリー
皇帝
青井らだお
そんな雑談をしていると
銃声の声が聞こえなくなり、無線で警察の勝利と連絡が入った。
俺らは流石だなぁと思いながら救急隊を待ち続けた。
神子田
皇帝
猫マンゴー
ドリー
二人の後輩は、打ってしまった先輩達に抱きつく。そんな先輩達は慰めるため頭を撫でる。
そんな中、俺の隣に座っている成瀬は下を俯いて何も喋らない。
青井らだお
そう話しかけて、ずっと下を向いている。
青井らだお
青井らだお
そういい、ペンギンの被り物の上から頭を撫でる
成瀬力二
そう上をむく彼。
被り物の目から見える、彼の綺麗な目は少し潤っていて、刺激を与えたらすぐ泣きそうだ。
青井らだお
青井らだお
そう褒めながら、頭を撫でる。
少し彼は照れながらも言った。
成瀬力二
拗ねたようにもんという彼が物凄く幼く見えた。
はぁ、とため息を着きながら
青井らだお
どこから気の抜けたようなその言い方は、自分でも良くないと思った。
でも、成瀬は
成瀬力二
と、笑った。
成瀬は元気に戻ったらしい。
青井らだお
成瀬力二
青井らだお
そんな話をしていると
ピピッと次の仕事が入る。
青井らだお
成瀬力二
その後また、らだおが成瀬に撃たれるとは
この時誰思っていないだろう。
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