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冷たい君と最低な僕〘完結〙

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冷たい君と最低な僕〘完結〙

3 - 冷たい君と最低な僕╎家╎

♥

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2022年03月12日

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話に夢中になり気にしてなかったが、外はもうほぼ真っ暗だった。

あ、もうこんな時間かぁ……

ほんとですね……

時計を見るともう16時過ぎだった。

そして僕はあることに気づく、

や、やばいかも、

どうしました?

ぼ、僕、殴られるッウルウル

ッ……!

……

この言葉を聞いた黄くんは俯いて暗い顔をした

ご、ごめん!もう帰らないとッ

待ってください!

え?

そう言って呼び止められる。

その、僕の家に来ませんか?

え?いいの?

彼の口からは衝撃的な言葉が飛び出してきた

ぜ、ぜひ。殴られるより僕の家にいた方が安全ですし……

……ありがとッ…お邪魔させてもらうね

ッ!はいッ!

彼は何故か嬉しそうな表情を見せた

ここら辺なの?

はい、ちょっと物騒だけど安いんです……

そ、そっか、

ちょっとえっちなホテルが周りにある裏通りに案内された

───♡

─────~♡

気持ち悪い語尾の会話が沢山聞える

その時。

あッ……

え?

黄くんは立ち止まった

こ、青ちゃん、フードを深く被ってくださいッ

え、あ、うん。

いわれるまま被ると

走りますよグイッ

ぅわぁッ!

手を引っ張られた

コケそうにもなりながら走る。

すると、見慣れた髪色と匂い慣れたフローラルの匂いがした

ちらっと見てみた

はぅッ

青ちゃんッ早くッ

あ、うんポロポロ

いつの間にか目から涙が出ていた

ッ!?

ッ……グイッ

うぁッポロポロ

さらに引っ張られ泣きながらもがんばってはしった

ある大きなマンションの前に来て僕らの足は止まった

すると

ギュッ

ッ!?ポロポロ

痛かったですか?ごめんなさいッポロポロ

泣いてる彼が僕を抱きしめた

違うのッ黄くんのせいじゃないッポロ

ほんとですか?ポロ

うんっ、ヒック

とりあえず入りましょうかッ

そして彼の家に入った

文字見えにくくてごめんなさい!

𝕟𝕖𝕩𝕥➵♡500

冷たい君と最低な僕〘完結〙

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コメント

4

ユーザー

初コメ?失礼します 本当に最高です! 見させていただきありがとうございます

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