マイキーver
喧嘩して、朝帰りしてきたマイキー。
○○
マイキー
どちらも口を開くことなく約30分が過ぎようとしていた
マイキー
その沈黙を破ったのはマイキー。
○○
私の冷たい声に、マイキーの肩が少し震えた。
マイキー
喧嘩して出ていった彼が朝に帰ってきてこれ。
他の女と寝た彼が私に謝ってくる。
○○
マイキー
無敵と呼ばれるマイキーが、こんなに心細い声を出してるなんて
マイキーを慕ってる人が聞いたらどうなるんだろう
○○
実はこれが初めてではない。
これまで何度かあった出来事
ほかの女と寝る度謝ってくる
これまでは、次からはなしね。と言っていたのだが、もう許せない。
○○
分かりやすく大きなため息を着く。
マイキー
○○
マイキー
ベッドから起きて、部屋を出ていこうとする私の腕を掴んだ。
マイキー
○○
マイキー
自分は他の女の所に行った癖に
マイキーの行かないで、の声を無視し、着替えを始める。
マイキー
メイクも終わったところでマイキーがまた引っ付いてきた
マイキー
○○
答える必要のない質問を無視し、鞄を持って玄関へ向かう。
マイキー
○○
玄関のドアに手をかける
○○
そう言って私は家を出ていった。
家を出る直前に見たマイキーの顔は
とてつもなく悲しい顔をしていた。
私はその日、BARで会った男と寝た
○○
そう静かにいい、寝室へ入る。
男と寝た次の日の朝に帰ってきた。
マイキーと同じ。
昨日1日帰らなかったからか、マイキーからは鬼のような着信でいっぱいだった。
「帰ってきて」「ごめん」「もうしない」
そう綴られている。
だけどそれはもう遅い。
家でシャワーを浴びた。
その音で起きたのか、マイキーはリビングに灯りひとつを付けて
ソファで座っていた。
マイキー
○○
マイキー
○○
出来るだけの嫌味を込めて放った言葉だった。
同じことをして、気持ちを知ってもらおうと考えた私の気持ち。
私がそう言うと、マイキーは思い切り顔を歪めた。
マイキー
何故か不機嫌を放つマイキーに
○○
○○
○○
○○
○○
○○
といった。
するとマイキーは泣きそうな顔をしてこっちを見た。
マイキー
マイキー
マイキー
言いながら、近づいてくる。
○○
マイキー
そうか細い声で言うマイキーは
私を力なく抱きしめた
抵抗するとすぐ離れそうな力。
○○
マイキー
マイキー
○○
マイキー
○○
その日からは存分に甘やかされたし
絶対にほかの女とは寝ないと決意するマイキー。
○○と寝た男と、マイキーが寝た女は、処分されたとか...?
コメント
7件
マイキーが可愛いくみえたの私だけ?