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#3の続きです

Let's すたーてぃん✩.*˚

〜叶望Side〜

涼太からプロポーズされた日から1週間がたとうとしていた。

そんなある日のこと

叶望の母

叶望、大事な話があるんだけどいいかな?

叶望

え?なに?

叶望の母

あのね、お母さんしばらくお仕事で海外に行かなきゃ行けなくなって

叶望

海外?

叶望の母

お父さんのところ

叶望

え?

私の父はアメリカに住んでいる。

叶望

お父さんと一緒にお仕事するってことだよね?

叶望の母

そう。だから、叶望1人で大丈夫?

叶望

大丈夫だよ!

叶望

涼太も翔太もいるし

叶望の母

いつ戻ってくるか分からないし、そのままお父さんとアメリカで暮らすってなるかもしれないから

叶望

わかった。

叶望の母

後で涼太くんと翔太くんのお母さんに連絡しておくわ

叶望

それは大丈夫。2人には心配かけたくないし、

叶望の母

わかった。

叶望

いつアメリカに行くの?

叶望の母

明日には出るから

叶望

お見送りするよ

叶望の母

大丈夫だよ

叶望

わかった。

叶望

気をつけてね。

この会話が母親との最後の会話になることはまだ先のお話。

自分の部屋に戻った私は涼太に電話をした

〜涼太Side〜

叶望にプロポーズした日から1週間が経過していた。

叶望

不在着信

不在着信

ふと、スマホを見ると

叶望から不在着信があった。

涼太

叶望

もしもし

涼太

あ、叶望どうしたの?

叶望

あのね、お母さんがアメリカに行くって言ってて、明日出発なんだって、

叶望

それで…

叶望

叶望

涼太の家に行くってことはダメかな…?

涼太

それは

涼太

涼太

同居ってこと?

叶望

同棲?

涼太

いいよ、いつ来るの?

叶望

明日の夜

涼太

わかった。

叶望

後、あの話は家に行ってから話すね

涼太

うん。

叶望

涼太

涼太

ん?

叶望

叶望

好きだよ

叶望

通話終了

通話
05:09

電話を切ってから俺はどうしようか考えていた。

叶望のお母さんはアメリカに行くって言ってたし、普通日本に戻ることはないと考える。

少し部屋の片付けをして夕飯の支度をしているとチャイムがなった。

叶望

涼太〜!

時間帯的にもいい時間に狙ってきたような気がする。

涼太

いらっしゃい。

叶望

涼太のご飯〜!

涼太

今日は叶望の好きなものを作ろうかな

叶望

嬉しい♡

涼太

ご飯作ってる間に俺の隣の部屋空いてるから荷物整理してきていいよ

叶望

ありがとう〜!

叶望は荷物を持って2階に行った。

数分経って叶望は部屋から降りてきた。

叶望

すぐ終わった〜

涼太

もうすぐできるから待ってて

叶望

涼太〜!

涼太

どうした?

叶望

呼んだだけ☺️

他愛のない話をしながら夕飯を完成させた

涼太

できたよ

叶望

あ!カルボナーラだぁ!

涼太

叶望の大好きなメニューだよ

叶望

嬉しい!

リビング

涼太

召し上がれ

叶望

いただきま〜す♡

美味しいものを食べてる 叶望が昔から好き

涼太

どう?

叶望

美味しい!さすが涼太!

涼太

ありがとう

そしてご飯を食べ終えて 片付けは2人で…

ひと段落している時にあのことを聞き出した。

涼太

叶望、この前の返事聞かせて欲しい

叶望

私ね、この一週間で考えてて

叶望

叶望

やっぱり昔から、翔太より、涼太のこと好きだったから、

叶望

叶望

私でずっとこれからも傍にいて欲しい。

涼太

てことはOKってこと?

叶望

うん。

涼太

ありがとう。

俺は叶望を抱き締めた。

ふと、時間を見ると21時。

涼太

先にお風呂いいよ?

叶望

いいの?

涼太

うん。

叶望

ありがとう。

〜叶望Side〜

プロポーズOKしちゃったよ…

先にお風呂入っていいよってことは

そうだよね。

叶望

でも涼太だからなぁ…

色々考えながら浴槽に浸かった。

長湯してお風呂から出て脱衣所に行くとバスローブが置いてあった。

もう、考えるのはやめよう。

お風呂から上がった私は彼の元へ行った。

〜to be Contnue〜

いかがだったでしょうか

#5はちょっと🔞要素入ります

以上舘辺⚜でした。

コメントいいねお待ちしています。

次回もお楽しみに🌹

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