主
主
主
主
主
主
主
にゃポン
ソ連
アメリカ
イギリス
ナチ
イギリス
ナチ
アメリカ
日本
日本の声を聞いて思い出した
初めて日帝と会った時のことを
足には鎖が着けられててその先には重い鉄球が着いていた
そして窓に着いた細い鉄格子を握っていた
日帝
日帝
そう問いかけてきた日帝
この世の争いなんて知らないような純粋な考え
行こうって言うと
日帝
自分のことは後回しで周りに気を使える
だから奴隷のようだった身分の日帝でも俺らから好かれていた
考えて行動できて汐らしくて
多分いちばんは本当に何も知らない純粋で素直なところだった
素直なのに日帝のことは何も知らないそんなミステリアスなところも好きだった
日帝の願いをもう一度叶えるつもりで
ナチ
ナチ
ナチ
にゃポン
アメリカ
日本
イギリス
イギリス
にゃポン
アメリカ
ソ連
日本
ナチ
一つ一つが日帝と似てていらいらしてしまう
別人だとわかってるのに
にほんが日帝の真似をしているように見えて仕方ない
にゃポン
にゃポン
ソ連
日本
ほんとに似てるんだよな
ナチ
日帝と初めて外に行った時のことを思い出していた
日帝
日帝
日帝
ナチ
日帝
ナチ
ナチ
ナチ
日帝
日帝
ナチ
日帝
日帝
日帝
ナチ
日帝
ナチ
そんな会話もあったなって思いながらベンチに腰をかける
ソ連はにゃポンを追いかけ回してて忙しそうだがにほんは
走り回らないので仕事はない
ナチ
なんかしたことがあるような質問だったがまぁいいだろう
日本
ナチ
日帝と同じ回答
水たまりに映った空を笑顔で見つめる
それに嫌悪感を抱いてしまった
ナチ
またもや同じことを言ってしまった
体は覚えているのかもしれないこの回答が来たら高こう質問しろと
日本
光りすぎてるってとこまで同じ
どうしても嫌だった
日帝だけが考えていたような不思議な思考回路をこいつが全てわかってる
それが嫌で仕方なかった
どうしても日帝の真似をして日帝になり変わろうとしているようにしか感じられなくて
気づいた時には手に銃を持ってソ連に止められていた
ソ連
ソ連
そこでやっと我に返った
目の前には焦ったソ連と驚いているにゃポンたち
ナチ
にほんは悪くないそんなこと頭ではわかってるのに
アメリカの日帝の代わりにするって言葉が頭から離れなくて本当にいつか
こいつが日帝として振舞っていそうで始末したくなってしまった
ナチ
呟いてしまった
聞こえてしまった
日本
ソ連
日帝
そうソ連が言った瞬間に俺の中でなにかが音を立てて切れた
ナチ
ナチ
ナチ
思っていたことが爆発した
ソ連は日帝としか言ってないのに
日帝と同じ考えだって突きつけられたみたいで
自分でもガキだなって思うぐらい簡単にキレた
主
行かないと思いますけど
NEXT♡×1000
主
コメント
2件
...だからこそ未練があったのでしょう?