幼少期syp
ちーの ! はやくこいよ !!
青い空と暑い日差しの下で 、
君の名前を呼んだ 。
幼少期ci
ま 、 まってよぉ ...
君は汗だくになりながら 、
それでも俺の声に応えてくれる 。
幼少期ci
ッ 、 わぶ 、 ( 転
幼少期syp
ッぁ 、 チーノ 、 だいじょうぶ ?
幼少期ci
いたぁい ... っ ( 泣
幼少期syp
ごめんな 、 おれがせかしたから ... ( 拭
君は転けて 、 泣いていた 。
君の涙を拭いながら 、
申し訳なさが込み上げてくる 。
幼少期ci
ん ~ ん 、 しょっぴはわるくない ...
幼少期syp
... そうや 、 やくそくしよ 。
幼少期ci
やくそく 、 ?
幼少期syp
いま 、 ちーのがころんだときみたいに 、
幼少期syp
ちーのがこわくて 、 こまってないてたら 、 おれがたすける !
幼少期ci
... ! じゃあおれも 、 しょっぴがないてたらたすける 、 !
幼少期ci
んね 、 やくそくだよ !
幼少期syp
うん !
そう言って 、 小さな小指を交わした 。
幼い時の 、 小さな約束 。
... 君も 、 覚えているだろうか 。
ci
ん゙ ~ っ 、 明日が入学式か ... っ !
syp
ちゃんとそういう行事はあるねやな 。
ci
まぁ 、 一応学校なんやろ ?
syp
それもそうやな 。
軍学校に行くために 、
まずは引っ越した 。
wrwr国の軍学校にめちゃくちゃ近いとこ 。
多少起きられなくても遅刻しない距離 。
遅刻常習犯だった俺達には 、
丁度いいだろう 。
ci
... ん 、 そろそろ寝るか !
syp
そうやな 。 じゃあ 、 おやすみ 。
翌日 、 軍学校で人生がひっくり返ることは 、
まだ先のお楽しみ ...