コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
未雷
未雷
(仮)
未雷
(仮)
未雷
(仮)
未雷
未雷
未雷
未雷
未雷
主 まぁ主人公は未雷じゃないんだけどね。
未雷
主 やめてちょ
未雷
未雷
主 ねぇそれまだ言ってないんだけd((
未雷
主 ハイ
未雷
未雷
未雷
未雷
未雷
主 えぇ~書きたくなぁいぃ~
未雷
主 ハイ
未雷
未雷
効果音きゅん
未雷
誰も居ない玄関で、そう呟く。
怠そうな声から、彼女が疲れきっていることがわかる。
電気代なんてお構い無しで、玄関の電気を消さずに、リビングのドアを開け、中に入る。
リビングへ入ると、眠るようにソファへ倒れる。
未雷
枯れたような声を出し、バッグとコートを床に置いたままの収納ボックスへ適当に投げ込む。
未雷
未雷
会社が大きくなってから、私の仕事も増えた。
社員が増えたことによる人員管理の難易度が上がり、社員の統率が取れていない。
その為か、集中力が乱れて仕事もミスが出るようになった。
いつも寝不足で、目の下からは隈が消えなくて。寧ろ濃くなって行くばかりなのだ。
最近は部屋も片付けられていないから、収納ボックスにはいつもバッグやコートなどの荷物が乱雑に入っている。
床にも埃が落ちていることも多いし、最近社内でふらつくこともある。
未雷
と、いつもの彼女らしく無い弱音を吐く。
どうやら心も身体も限界に近いようだ。
いっそ、このまま死ねたら良いのに。
それならどれだけ楽だろうか。
未雷
未雷
幾ら仕事が貯まっていても、入浴だけは欠かしたくない。
社畜だからといって、身なりだけはちゃんとしていたいのだ。
未雷
未雷
そう言って、ギアが上がったように身体を起こし、浴室へ向かう。
効果音きゅん
軽く身体を洗ったあと、髪を束ねて浴槽に浸かる。
未雷
生き返ったように元気を取り戻した彼女は、浴槽に浸かって身体をほぐす。
それから暫く防水ケースに入れたスマホを弄っていると、L○NEの通知音が浴室内に響く。
今弄っているスマホはプライベート用のものなので、学生時代の知り合いや、仲の良い同僚。それこそ社長くらいだろう。
効果音きゅん
未雷
開いていたSNSのアプリを閉じて、通知からL○NEのメッセージ画面を開く。
未雷
効果音きゅん
未雷
メッセージを送った相手が、自分の会社の社長兼幼馴染みだと分かり、返信は後でも良いか、ととても失礼なことを考える。
はぁいとっても失礼ですねぇ
効果音きゅん
効果音きゅん
未雷
未雷
既読無視のせいか、スタ連で返信を促された。
お陰で浴室内に通知音が響き渡っており、とっっっっっってもうるさい。
いやマジ静かにして‥
遂に諦めてメッセージ画面を開き、文句を込めて返信する。
未雷
漸く静かになった、と安心していると、
「あがったら教えて」
とメッセージが届いていた。
いやだからあとにしろって
未雷
お風呂からあがり、無事テンション爆上がりとなりました!
はい拍手~!
効果音きゅん
奏音にメッセージを送ろうとL○NEを開くと、「あがったら教えて」と追加で一件メッセージが来ていることに気がついた。
未雷
効果音きゅん
既読をつけると、「あがった?」とメッセージが送られた。
未雷
と言いながら、少し引き気味でメッセージへ返信を送る。
『もう良いわよ。どうしたの?』
送った10秒後に、食い気味で返信が返ってきた。
「今住んでる家が火事になっててさ、泊まらせてよ~!」
未雷
未雷
返信の内容に疑問を抱き、こう質問する。
今写真送れる?
そう送ると、今度は30秒ほど経ったあとに返信が来た。
証拠としての自撮りも一緒だったが。
未雷
呆れつつも写真を確認し、メッセージの内容が真実だと分かった。
未雷
そう呟きながら、スタンプとメッセージを送る。
『燃えてるなら仕方ないし、今日は泊めてあげる。』
奏音
未雷
未雷
奏音
未雷
奏音
未雷
未雷
奏音
奏音
未雷
奏音
奏音
未雷
奏音
未雷
奏音
奏音
未雷
未雷
奏音
奏音
奏音
未雷
そこからは、3日間掃除地獄になったとさ。
潔癖症を怒らせるのは良くないよね!
皆も掃除はしっかりやろう!
それではリメイクで~
奏音
(仮)
未雷
(仮)
未雷
奏音
(仮)
145タップお疲れ様でした!