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今日はエイプリルフール。いつも暇な水樹達は部屋に集まって、ビールを飲んでいた。
水樹
壮介
優希
水樹
壮介
水樹
水樹
翔平
優希
水樹
壮介
水樹の背中には水子が背負われている。
優希
翔平
水樹
壮介
そうして順番どうりに嘘は進み、最後の奴にバトンが回った。
最後の人
翔平
最後の人
そう言って彼はではと言って話を始めた。
最後の人
最後の人
『これから進む道のりは人生の道であり人間の業を歩む道。』
『選択として苦悶と決断のみ与える。歩く道は多くして一つ、決して矛盾を歩むことなく』
『進め』
最後の人
最後の人
『3つ与えます。 ひとつ。テレビを壊すこと。 ふたつ。寝袋の中にいる人を殺すこと。』
みっつ。あなたが死ぬこと。
ひとつめを選べば出口に近づきます。あなたと寝袋の方は開放され、その代わりにテレビの人の「道」は終わりです。
ふたつめを選べば、出口に近づきます。その代わり寝袋の方の「道」は終わりです。
みっつめを選べば、寝袋の方は開放され、おめでとう、あなたの「道」は終わりです。
最後の人
最後の人
最後の人
近くにあった鎌を寝袋に向かって振り下ろした。
ぐちゃ。鈍い音が、感覚が伝わる。 もう一度、ぐちゃ。
最後の人
最後の人
長いので今回はここで終わりにします‼︎ 読んでいただきありがとうございます‼︎
続く。