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めっちゃ好きこの作品!!! ていうか主人公強!蘇枋さんるいちゃんになにか言いかけたよね…… 最後の見てめっちゃ笑ったw 主人公の知ってる声が気になりすぎる!!!!次回期待してます!!!
桜が長髪の攻撃を避け
足で攻撃した瞬間
皆が固まった
何故なら
自分が長髪の後ろに周り
首元に飛び蹴りしたからである
それに気づかず勢いで桜は 長髪の顎をけった
桜遥
体制を取り直して此方を睨む
桜遥
桜遥
自分は無言で桜の背後をとる
白鯨 類
桜遥
桜は低く体制を変え、 攻撃を避けようとするが
白鯨 類
桜遥
後頭部を回し蹴りする
桜遥
桜も長髪もばったりと倒れる
桜遥
白鯨 類
桜遥
自分は倒れた少年の元へしゃがんだ
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
楡井
桜遥
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
自分は少年に睨み返す
クラスメイト達
杉下京太郎
桜遥
白鯨 類
白鯨 類
杉下京太郎
桜遥
蘇枋隼人
楡井
蘇枋隼人
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
楡井
白鯨 類
白鯨 類
桜遥
杉下京太郎
白鯨 類
桜遥
自分は安西の方へ行く
安西
白鯨 類
数分前
安西
クラスメイト達
白鯨 類
安西
現在
白鯨 類
白鯨 類
安西
あーーーー!!!!!! あいうえお!!!いうえお! あうえおおいー!!!!!!
桜遥
えーっと……どこのスイッチ 押せばいいの?
え!もう入ってんの!!? 言ってよ もう〜
言ったろ!
諸君!!! 入学おめでとう!!!!!!
皆が耳を抑えるほど うるさい放送
ばっかこえでけぇよ!!!!
え〜でも、最初の挨拶だし
ただでさえ地声がでけぇのに 外からも苦情くるぞ!!!
桜遥
桜遥
桜遥
んんッ
んじゃまぁ……気を取り直して
“ボウフウリン総代”
梅宮一だ
桜遥
桜遥
桜遥
……
ゴッメーン!! 言う事忘れちまったー!!!
クラスメイト達
桜遥
あぁ!!!!
杉下京太郎
お前ら!青春しろよ!
青
春
蘇枋隼人
白鯨 類
蘇枋隼人
杉下京太郎
白鯨 類
白鯨 類
杉下京太郎
あー……みんなでかき氷もいいなぁ
楡井
杉下京太郎
杉下京太郎
楡井
あー……つい癖で「みんなで」とか 言っちゃったけど
慣れないやつもいるよな
まぁ!
初日から喧嘩するやつは いねぇよな!
杉下京太郎
動けるようになったことに気づき すぐさま蹴られた時に出た 鼻血を拭く長髪
蘇枋隼人
杉下京太郎
桜遥
あ!これだけは言わないとな!
桜遥
お前ら
“街を守れ”
桜遥
俺たちが貰った名前は
“防風鈴”
その名に違わず
人を
物を
想いを
“大切なもの”を守れ
それがここの
唯一のルールだ
「押忍!!!」
目の前に本人がいる訳でもないのに
桜と自分以外は大声で 返事をする
どうやら風鈴高校は
私が思っているより ある意味組織的な意識が強いらしい
以上!それじゃあ!! 後よろしく!!
よぉーし終わった終わったぁ
飯行こうぜ〜
まだ音入ってるって!!
プツっと急に止められた放送
桜遥
桜遥
桜遥
蘇枋隼人
蘇枋隼人
桜遥
蘇枋隼人
蘇枋隼人
桜遥
桜遥
白鯨 類
桜遥
白鯨 類
桜遥
白鯨 類
杉下京太郎
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
杉下京太郎
白鯨 類
白鯨 類
杉下が桜に手を差し出す
杉下京太郎
白鯨 類
桜遥
桜遥
桜遥
楡井
桜遥
桜遥
桜遥
変な感じだ
ギュウッと固く手を繋いでいるふたり
白鯨 類
蘇枋隼人
楡井
するとパッと手を離す
桜遥
杉下京太郎
離した瞬間クラスメイト達がドッと 自分の周りに集まってきた
白鯨 類
クラスメイト達
クラスメイト達
クラスメイト達
近い!暑苦しい!めんどくさい!
何とか言い訳を言わなくては
白鯨 類
クラスメイト達
白鯨 類
白鯨 類
安西
ニカッと安西が笑い
今度は桜の方に人が集まっていく
白鯨 類
すっごいわいわいしてんなぁ
蘇枋隼人
白鯨 類
蘇枋隼人
白鯨 類
白鯨 類
蘇枋隼人
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
力がないどころか、女でも、ね
蘇枋隼人
蘇枋隼人
楡井
蘇枋隼人
白鯨 類
楡井
白鯨 類
白鯨 類
楡井
楡井
白鯨 類
楡井
白鯨 類
ガラガラと勢いよく扉が開かれる
2年
白鯨 類
2年
桜遥
白鯨 類
柊
柊
桜遥
柊
柊
桜遥
見回り
柊
柊
桜遥
「歩いてるだけでも意味があんだよ」
桜遥
桜遥
おばぁちゃん
おばぁちゃん
柊
おばぁちゃん
桜遥
蘇枋隼人
ペンキを塗り終えて
今、ペンキ塗りを終え
「ししとうれん?」のアジトの 近くまで来た
桜は門の獅子の印を見て言った
桜遥
楡井
楡井
にれくんが言いかけた瞬間
獅子唐連の1人
白鯨 類
3人のオレンジのスカジャンが
1人の少年を追いかけている
柊
柊
グッと拳を堪えている柊先輩
白鯨 類
そう思った瞬間
桜遥
杉下京太郎
桜と杉下が追い回していた1人に 飛び蹴りを食らわせた
蘇枋隼人
楡井
柊
桜遥
杉下京太郎
桜遥
白鯨 類
自分は追いかけられていた 少年の方へ向う
白鯨 類
少年
白鯨 類
少年
※少年と言っても中学3年ぐらい
少年
白鯨 類
白鯨 類
少年
白鯨 類
白鯨 類
少年
ニコッと笑い自分は返事をした
白鯨 類
すると
「あらら〜蹴り1発で落ちるとか こいつだっさー」
と、さっきまで一緒に追い回していた 2人のうちのお団子頭の男が言う
「いつもは偉っそーにしてんのになぁ」
金髪の半分髪を剃ったもう1人の男が 桜達に蹴られた男を見ながら言う
楡井
蘇枋隼人
違う方向から
また違う男の声がした
それは
私の知っている声だった
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
白鯨 類
普通の文 「順風満帆だ」と男は言った 本当に頭がいい人の文 男は言った。 「順風満帆だ」と
白鯨 類
白鯨 類