気がついたら僕は見知らぬ所に立っていた
黄
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僕はこの見知らぬ場所を歩き回った
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僕は木でできた扉を恐る恐る開けた
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扉を開けたら大勢の人が座っていた
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よく見たらどうやら誰かの葬式をやっているようだ
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急いでメンバーの近くに座ったら何故か みんな涙を流していた
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葬式の人
その一言でみんなが棺桶の横に並んだ
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列がだんだん短くなり 遂に僕の番になった
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と思いながら線香を上げようとすると
葬式の人
葬式の人
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黄
黄
大声で声を上げたがみんなからの返事はなかった
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黄
黄
僕は棺桶の真正面に座り 顔の部分にある蓋を開けた
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僕は驚いた
そう 棺桶の中にいるのは僕だった
黄
黄
僕は怖くなりここを出た
無我夢中に走っていたら 公園に来ていた
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黄
僕は自分の手を見た
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さっきまで何の変化もなかった手が 急に透けていた
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と思っていたら聞き覚えのある声が遠くから聞こえた
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黄
黄
赤
紫
桃
橙
青
黄
黄
黄
黄
そう僕は神様に願った
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