男1
男は声を上げるとその場に倒れた
男2
男2
体中に痣ができた何人かの男は倒れた奴を引っ張りその場を去った
琉空
口端に溜まった血を手で拭い、逃げたそいつらに向かって舌打ちをした
散々動いた体を休めようとその場に座りこもうとした
すると突然後ろからの衝撃が走った
康平
琉空
その勢いで口から血が出る
琉空
そこには俺の体にがっしりと掴まる康平が居た
康平
琉空
琉空
康平
康平
琉空
ここ最近、喧嘩したあとは必ずこのサイコパス野郎が現れるのである
そして血を流す俺を見て喜んでいる
康平
康平
琉空
康平
康平
康平は俺の背中に顔を埋めるように押し付けながら指を俺の口の中に入れた
そして切れているところを撫でる
琉空
康平
琉空
康平
康平
傷をガリガリと爪で引っ掻いている
琉空
琉空
康平
康平
琉空
そして康平のもう片方の手がたまたま腹に当たった
琉空
康平
琉空
康平は俺が反応してしまった所をぐっ、と押した
琉空
康平
康平
康平
康平
琉空
俺は口と腹を触る康平の手首を掴み、必死に離そうとするが痛みのせいで離せない
琉空
康平
康平
康平は布越しに硬くなったそれを穴に押し付けてきた
琉空
琉空
康平
康平が手を離すと今度は俺のベルトに手をかけた
琉空
俺はまた腕を離そうとする
康平
康平
琉空
康平
康平はいきなり俺の首を思い切り噛んだ
琉空
首に血が滲む
康平
琉空
いつもより低い声に俺は手の力を抜いてしまった
康平
すぐにいつも通りの声のトーンに戻った
そしてズボンを太股の部分まで下げられた
康平
康平は俺の穴に無理矢理それを奥まで突っ込んだ
琉空
康平
康平
康平
穴の隙間から血が流れる
琉空
康平
そう言うと康平はゆっくりと手を口、腹に近付けた
琉空
そして傷や痣をぐりぐりと弄る
琉空
康平
康平はさっき噛んで血が滲んだ俺の首を舌で舐めた
傷からはどんどん血が溢れ出ている
康平
康平
康平
康平
康平
傷口が広がっていくのがわかる
琉空
全身が痛くて気持ち悪くて涙が溢れ出した
琉空
康平
康平
康平
痛いところを触られ、腰が打ち付けられると足がガクガクと震え、今にも座り込みそうだ
琉空
琉空
大きな生暖かい涙が頬を伝い地面に落ちる
やめて貰えないと分かっているが必死に抵抗した
康平
康平
腰を突くたびに血が溢れ出る
琉空
康平
康平
康平
琉空
康平
康平
琉空
康平
康平
琉空
康平
康平
康平
琉空
康平の目は何も映さないくらい真っ黒になる時がある
そうしたらもう俺の声は届かない
琉空
康平
琉空
康平
康平
琉空
康平
康平
琉空
琉空
琉空
康平
康平
康平は一気に奥を突くと痛いのに何故か液が出てしまった
琉空
俺と康平は一緒にその場に座り込むと康平に抱きしめられた
康平
康平
康平
琉空
俺は体中が痛くて、傷を負っていないはずの所まで痛みを感じた
地面に飛び散る赤と白の液が混ざっている
康平は俺の切れた口の中の血を舐めるようにキスをした
康平
康平
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