?
朱輝
紡木ちゃんが…(泣
朱輝
紡木ちゃんがあぁぁ!!(泣叫
管理者
データ収集は完了しました
管理者
よくやった
管理者
あとはNo.6541番の特殊能力の強化を頼んだ
管理者
了!
朱輝
(なに話してるの…?)
朱輝
(紡木ちゃんはどうなるの…?)
朱輝
殺してやる…
朱輝
紡木ちゃんを返せッ!!(泣叫
?
パチ…(目を覚ます)
亜白隊長
目が覚めたか
朱輝
…
亜白隊長
君に質問したいことがある
亜白隊長
実験施設を抜け出し…
亜白隊長
防衛隊に入隊したんだ?
朱輝
私がまだ実験されていた時…
月に1回怪獣に生贄を捧げる儀式があり…
管理者
No.3095番を生贄に捧げる!
紡木
え…?
ズイ…(近寄る)
紡木
いや!
バチバチッ!!(電)
管理者
!
紡木
朱輝ちゃん逃げて!!
朱輝
紡木ちゃn…
グシャア!
鈍い音と同時に紡木は怪獣に食われた
朱輝
いやあぁぁぁッ!!!(泣叫
朱輝
紡木ちゃんがッ!!(泣叫
友人も生贄として捧げられた…
生贄に捧げる意味は能力が低い人達の廃棄品の処分だった
いくら運動神経が良くても結局、能力で廃棄するかされないか判断されてきた…
私は絶望と同時に希望を失った…
?
朱輝
私からは以上です…
亜白隊長
…
朱輝
亜白隊長…
朱輝
私は…
朱輝
第三部隊にいていい存在なんでしょうか…?
亜白隊長
ああ…
朱輝
ぇ…?
亜白隊長
君は保科が危機に陥ってる時に廃棄されることを覚悟して全開放したのだろう?
朱輝
はい…
亜白隊長
君は保科のそばにいていい存在だ
亜白隊長
第三部隊に居続けろ!
朱輝
!?
朱輝
はい…(泣