君の人形 。

がちゃ

若井はいつものように鎖を取り出す 嫌だ。付けたくない。 なぜか言えない。言えるわけない。 逆らえない。 同い年なのに。 でも、

ああ、言っちゃった この後何されるかわかるのに。 どうせお仕置でしょ？ 首を絞められて、遊ばれる。 本当はこれも嫌だ。 だけど、気持ちいい。 感じちゃう。 嫌なのに。

ばたん

若井の口からは想像していたものと真逆の言葉が出た。 なんで今日はいつもみたいにしないの？ いつもだったらお仕置じゃん。 痛気持ちいいことするじゃん。 まあ、嫌だったし。 やった。戻ってくれたのかな。 前の君に。

その日からは家から出るのを許可され、 友達と会うのを許可された。 それに、若井は本当にえっちをしてこなくなった。 何日後も、何週間後も。 そして、何よりも、僕と君の生活が“普通”になった。 嬉しい。戻った。 でも、なんか違和感。 なんで急にえっちをやめたの？ 普通の生活にも戻しちゃったし。

ある日

なんか若井とあんな関係だったし、 あんなことされ続けられたからか、 なんか物足りない気がする。 でも、僕が嫌って言ったんだし、 今更戻ってなんて馬鹿みたいなこと言えない。

そうだ。バレずにひとりでやればいいんだ。

僕は服と下着を脱ぎ、自分のを動かし始めた

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

若井ので慣れたからか、 初めてひとりでやった時よりイクのが早くなった。

僕は玩具を取りだし、自分のに入れた

僕は強さをMaxにした

気持ちいい。久しぶりにしたな。

たまたま元貴の部屋を通り過ぎようとしたら

んぁ゛ｯ、♡♡きもちぃ、ｯ////

とうとう我慢できなくなっちゃったんだね笑

俺がHをやめたのは試す為だよ。 元貴ドMだもんね。 本当はやめて欲しくなかったくせに やめてなんか言っちゃって。 溜まってるからもっと激しくしようかな笑

何もかも全部お見通しだよ。 元貴。♡

次回はセンシティブ多めです。 苦手な方は見ないことをおすすめします。 ではまた次回会いましょう。

次回→♡100