テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
📢
📢
🍍
🍍
🍍
俺は、この短い間で何を考えたんだろう
だが、一つだけ、たった一つ思った。
この鬼を救いたい、と。
人間に何をされたかもわからない
此奴が悪い奴なのかもわかんない
でも、
俺の直感だけど
悪い奴なんかじゃ、ないと思うんだ。
そう思って、声をかけた
📢
📢
📢
🍍
🍍
🍍
お前らのがよっぽど悪だッ”!!
📢
声が出なかった。
何もできなかった。
だが、ぎゅ、と胸が締め付けられる感覚がした。
自分がやられたわけでもないのに
とても悲しかった。
📢
📢
📢
🍍
🍍
🍍
🍍
📢
🍍
📢
📢
📢
📢
📢
🍍
🍍
🍍
📢
📢
📢
📢
📢
🍍
🍍
🍍
📢
📢
📢
🍍
人間は信じない。
そう決めたのに
なぜか、少しだけ信じてしまう
此奴なら、、信じてもいいのか、、、?
わからない
人間のことは、何も
あのときだって、
ーーー年前
子供
子供
🍍
子供
🍍
子供
子供
🍍
🍍
怖い
嫌だ
なんで??
鬼だから?
なりたくてなったんじゃない
なんで俺たちばっかり
辛い
嫌だよ
助けてよ
こんなの不平等じゃないか。
神様なんていない
この世はきれいごとばかり
裏で苦しんでいる奴に目なんて向けない
それが人間
非情で
汚らわしく
すぐ決めつける
そんな奴らに、ッ””
📢
なんで従わなくちゃッ…
📢
傷つかなくちゃ…ッ
おいッ!!!
🍍
📢
📢
顔色が悪い
どうしたんだろう
…とりあえず
📢
📢
📢
📢
📢
📢
🍍
🍍
📢
📢
📢
📢
🍍
📢
📢
🍍
📢
こうして、
俺の不思議な生活は始まった
次の話を待て。