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救いなんだよ……ッ!
その言葉を口にした瞬間、 涙が溢れ出てきた。
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声が震える
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kn
nk
kn
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だから……
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kn
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kn
nk
kn
君は一生懸命瞳に涙をためて俺を 見上げていた。
いつからだったんだろう、
君が過去に囚われ
徐々に精神を削られている君の姿を みるのが
耐えられないと思い始めたのは
君のその瞳に光がなくなっていくのを この目で確認したとき
これ以上、 きんときが傷つくのはみてられない……
お願い
綺麗なままでいて
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kn
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そこにはきんときと、血が広がりきって変わり果てた床の姿があった。
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口元に違和感を感じ、手で軽く擦ると
手に、血がついていた。
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溢れ出る涙を必死に堪えて
返事もしないきみに語りかける
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本当にあいせる?
優しさに触れたことのない俺に、
きんときは優しさを、
愛を教えてくれた。
でも、俺が愛したのがいけなかった。
おれが愛したから死んだ。
そんな俺は死んだってどうせ成仏 できっこない。
俺はきんときを愛し
ころした。
たったそれだけ
おれにとっての普通で愛した。
なのに、
なのに……
なんで俺はいま
縄を首にかけているの……?
あぁ
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なんで今更気づいたんだろ
kn
kn
kn
kn
kn
死ぬ直前まで愛してくれた。
初めてだったんだ。
あんなに俺を真っ直ぐ見てくれる人なんて
最期、君はなんて言ったの。?
きんときが生きていれば その先を聴けたのかな
もう遅いけどね
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気づくと俺の頬は濡れていた。
まだ愛された分返せてない。
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でもさ、
目の前の死は俺を待ってくれない。
nk
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そしてそのあと―
静寂が訪れた。
吊り上げられた縄からはギィギィと軋む音がきこえる
…いや
訴えるかけているようにもきこえる
kn
kn
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2人はその後出会えたのだろうか
それは2人にしか分からない
end…
。
。
。
?
???→♡500
コメント
1件
最終話くらいは♡数にさせてください…👉👈