いつものほの暗い部屋
つまらない平穏と日常の自分の部屋が目に映る
自分の部屋がゴミだめのように感じては、喉を通じ肺に入った空気がため息と同時に吐き出せば薄暗い腐ったかのようなものとなる
夢が終わらないように疲れが終わらず布団に顔を埋め、目を閉じる
いつものつまらない部屋を終わらせたいと心で思うように、
いつからか、目を覚ますと真っ暗だった
さっきまであった布団はなく、ただ何もなしに黒の空間にいることとなっていた
まるで、私がゴミ箱の奥底にいて焼却処分を待つかのように不安が心を埋め尽くす
いつか空気が重くなり肺に息が入らないかのように苦しくなる
もしかしたら死ぬんじゃないかと感じる程だ
喉に空気が隅まで澄み渡り今までの感情は消えさった
周りを見渡すと豪華な館だった
何階物階段がデザインのように、絵画の世界のように見える
上から垂れ下がるシャンデリアは唯一の光のかのような明るさを誇る
急に送らされ、豪邸で見知ったものがいるこの状況で混乱しないのはどう言う肝の座り方なのか聴きたくなる
だが、そんな時、脳に声が響く
あー…あー…聞こえるかな?
聞こえるのなら、いらっしゃいませ、 “東雲ノ館へ“
この作品と私立東雲学園について
①この作品について
この作品は“私立東雲学園“と言うものの二次創作です。
このゲームはその東雲生徒が殺し合いなどをするものとなります
死ネタなどアリ
作品は第1ゲームなどにわかれます
①便所人狼 など
②私立東雲学園とは
私立東雲学園とは、別アプリに存在する物です
この作品は二次創作のため、本人とは関係ないです
コメント
2件
かっこよ…めちゃくちゃ楽しみ
もう神作決定だ(?) めっちゃ楽しみ