授業終わりのチャイムが鳴り響く
騒がしくなる教室
俺は1人の方が楽でいいのだが、唯一の友達がいる
それが………
拓巳
俺
こいつ。拓巳(たくみ)という友達(?)だ
拓巳
誰しもが授業終わって喜ぶとは限らんだろ
拓巳
俺
拓巳
俺
拓巳
パンを持って教室に帰ろうとしたら、廊下に見覚えのある後ろ姿があった
俺
金城実真(きんじょう みま)と言うクラスメイトだ
金城実真はクラスではいつも一人で、休み時間になったらいつもどこか行っている
そんな彼女が少し気になっている
いや、その好きとかいうのじゃなくて、人間的に気になるというわけであって
俺
俺は拓巳にメールをして金城実真について行った
俺
拓巳
俺
拓巳
ー屋上ー
俺
金城実真はすみに座り小説を読もうとしていた
金城 実真
俺
(ガタッ
あー終わった
俺
金城 実真
俺
金城 実真
俺
俺
金城 実真
金城 実真
俺
金城 実真
俺
金城 実真
俺
金城 実真
金城実真は清楚な感じの女子だ。
黒髪のロングで、優しそうな瞳。
女子をこんなにマジマジと見た事がなかったが、今にも折れそうな繊細な手や腕
…………いや、俺は変態じゃない 興味深いだけだ
金城 実真
俺
俺
金城 実真
俺
金城 実真
金城 実真
金城 実真
俺
金城 実真
笑った真実は可愛いと言うよりかは綺麗だった
急に独り言のように呟いていった
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
俺は焦りながらも冷静に聞いていた
こんなか弱い体にそんな大きなことを抱えてたなんて。
そう思うと胸が苦しくなった
俺
金城 実真
俺
俺
俺
俺
金城 実真
金城 実真
俺
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
金城 実真
俺
金城 実真
金城 実真
金城 実真
俺
金城 実真
俺
金城 実真
私と、最後の最期まで一緒に生きてくれますか?───
はい─────
これは、悲しい人達のお話
今日も彼らは楽しそうに日々を過ごすのでしょう
それを私は空から見ているだけです───
END
ご愛読ありがとうございます! 弧乃椿です
今回の話は“気になってた清楚系女の子が重い事情を抱えてる”っていうのです!
ホントのこと言うと、「最後の最期まで一緒に生きて」を書きたかっただけですけど…笑
主人公の男の子は名前が無いので、好きな名前を入れて見てください...♪*゚
最近全然物語書いたり作ったりしてなかったので、こんなにしっかり(?)した短編は久しぶりで頑張って書きました
こういうの書きたいなって思ってても脱線して結局没ができるっていうのがよくあるので、大変です💦
そこを頑張ったらいい作品ができる気がするんですけどね…… やはり、小説は難しいです😅
さて、これぐらいにしましょうか
また次回会いましょう! 次回、貴方に読んでもらえることを心よりお待ちしております✩*.゚
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