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コメント
2件
とっても面白かったです✨ 続き楽しみにしてます
そう、事件の日のことだった
俺達は京都にきていたんだ
今思うと、京都行きすぎだろ俺達（笑）
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信号が青になったことを確認して 横断歩道を渡る
けど、やけに車の音がうるさい なぜかクラクションの音がする
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後ろを振り向くと信号無視した車が 猛スピードで突っ込んで来てる
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え？やばい？
死ぬ？
sn
ドンッ
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目の前の光景に目が離せなかった
そこには血を流したsn君が倒れていた
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急いでsnの元へ行き、身体を擦る。 けれど、返事はなく、代わりに 俺の手には血がべっとりついた。
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頭が働かない、だから救急車を呼ぶことも、応急処置をすることも出来なかった
え？これって、
俺のせい？
俺が、ちゃんとしてたらこうにはならなかった？
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kn
tz
kn
tz
kn
tz
俺のせいだ
俺の、俺が、
何も出来ない………
tz
tz
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ドサッ
俺は気を失った
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気絶した後、病院に運ばれ、ベッドで 休ませてもらっている
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sn君は今も寝たきりらしい
突如、頭の中で事故の時のsn君が 倒れていた光景が目に浮かぶ
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自分の無力さに腹が立つ
俺は自分のことを責め続けて、 責め続けて、
責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて、責めて
そうだ、それで、
俺は皆の記憶を消したんだ
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目が覚めると 事件の時と同じ、京都の病院にいた
思い出した、全部
rd
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そうだ、俺はtzと一緒に旅してた んだった
そこで気絶して………
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rd
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rd
pn
rd
pn
俺はそう言い残し、 病院を走り出した
俺の大切な人に会いに行くために
次回:皆との再会
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