/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
1番目
ﾊｧﾊｧ危なかったなこいつらまだ生きてるから助ける時にあいつら(カンシ)に追われてすごい焦った！
2番目
この子達は知らない子達だけど生きてるからにはこの子達がお母さんに会えるまで守らないとだわ
3番目
そうだね！全力で走ったから疲れた〜
いれいすの6人あと鈴「んん？」
1番目
起きたぞ！
3番目
おはよう!
2番目
やっと起きたわね
ないこ
君達は・・・？
1番目
俺が聞きたいよお前達は誰だ
ないこ
俺はないこ!
りうら
りうら!
いふ
いふ!
悠佑
ゆうすけ!
初兎
しょう!
-hotoke-
ほとけ!
鈴
すず!!
1番目
目が赤い奴らはカンシに体を取られて魂だけの存在で俺はママから一番最初にに生まれたこいつらの兄だ
いれいすのみんな「カンシ・・・？」
鈴
あっ!あれだ!
りうら
なんのこと？鈴？
鈴
ほら!１ヶ月前にママに会いたいって言うすとぷりさんのさとみさんの奴見たじゃん!
ないこ
あっ!あれか!じゃあカンシって!
鈴
そう!
-hotoke-
なるほど!
カンっ!カンっ!
1番目
ﾁｯ!噂するとすぐくるな
1番目
やべぇねむ、ｽｰｽｰ
ｶﾁｬｶﾁｬ
鈴
おーきーてー!!!
りうら
はっ!たすなはあさたた！
鈴
落ち着いて!りうちゃん!
いふ
んんぅ〜
2番目
良かったわこの中で誰もちぎられなくて
初兎
あっ!!5、6番目の子は？！
鈴
探しに行くよ！！
3番目
うん！
悠佑
ﾊｧﾊｧ見つけた！
6番目
お兄ちゃんこの人は？
5番目
俺も知らないなぁ
悠佑
ねぇ君？
5番目
あ、はいなんでしょう？
悠佑
弟君の両耳をふさいどいてくれへんかな？
5番目
なんででしょう？
悠佑
今から叫ぶからや
5番目
りょかいです
5番目
おい耳かせ
6番目
わかった！
悠佑
君の耳も塞いどいてやるからな？
5番目
ありがとうございます！
悠佑
ｽｰｰｰｰｰｰｰ
悠佑
五、六番目の子見つけたでーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！
赤組と青組
ないこ
りうらと青組耳ふさいでて
りうら
うん！
いふ
おう
-hotoke-
はーい！
ないこ
んっんっ！
ないこ
わかった！！！！！！！！！！今行く！！！！！！！
1、2番目いむしょー
1番目
お前ら耳ふさいでろ
2番目
わかったわ
初兎
ほらいむくん耳
-hotoke-
じゃあしょうちゃんのふさいであげる
初兎
ありがと！
1番目
お前ら！！！！！こんな叫んでるとまたカンシ出てくるかもしれないからゆうすけのところに行く時は気をつけろ！！！！！！！！！！！！！！！！
赤組と青組
ないこ
3人共！
りうら
いいよ！ないくん
ないこ
わかったーーーーー！！！！！！！気をつけるーーーー！！！！！
って3番目のところだいじょぶーーーー？！！！！！！
って3番目のところだいじょぶーーーー？！！！！！！
3番目と鈴
鈴
耳ふさいで
3番目
わかった〜
鈴
こっちは大丈夫！！！！！！！！！！！！今行くーーーー！！！！！！！！！！！！！
みんな集まって
悠佑
良かった！！みんな生きてて！！
鈴
足と腕あるな！
6番目
？
5番目
？
カンっ！カンッ！
鈴
みんな！この部屋入って！！
鈴
みんな！！ないこたんにくっついて！
くっついた！！！！！すずは？
鈴
ﾊﾟﾁﾝ(指パッチン)
ｻﾞｸｯﾁｬｶ
外
ないこ
ここ外？！
りうら
そうだね
1番目
すずは？！
2番目
カンシに首を切られてまだあそこだわ
3番目
え？！
いふ
じゃあﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
悠佑
鈴はﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
初兎
死ぬ前に俺たちを外に逃がしてくれた。ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
6番目
おに、いちゃん、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
-hotoke-
大丈夫だよ！きっと鈴、指パッチンで僕たちを出してくれたんだから帰って来れるはず！
2番目
ダメだわ鈴があの力を使えるのはたった1回だけ、だからもうすずはあそこで溶けて死ぬしかないのよ
1番目
お前ら泣いてないで！鈴がくれたこの命全力でこの世界で遊ぼうぜ！
5番目
そうだな！！
みんな「おーーーー！！！！」
お母さんのお腹の中に1人の鈴
鈴
あんな嫌な世界の中で、みんなが楽しい、幸せだって思えるような人生を送れますように。
鈴
愛してる、さようなら
外にいるみんな「！？・・・俺、ぼくも愛してるさようなら」
そしてその後、鈴は溶けて消えた。
終わり
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
