莉亜
寧々
源先輩……♡♡
花子
駆け込んできて
どうしたの?
寧々
葵がいなくなっちゃったの!
花子
寧々
葵の持ち物も無いし
皆葵なんて子
知らないって……
莉亜
寧々
なんだけど
モテクイーンなの!
莉亜
ガラッ
光
花子
花子の胸ぐらを光が掴む
光
横尾と佐藤をどこにやった!
光
流行らせやがって!
光
ねーんだよ!!
寧々
……(輝と土籠退室)
花子
確かにそれなら心当たりがある
光
テメー…
莉亜
七不思議の二番目
「ミサキ階段」
その階段の4段目だけは 決して踏んではいけません
決まりを破れば 死者の世界に引き込まれ
その身を 千に万に引き裂かれて しまうでしょう
そして黄昏時その階段には 犠牲者の血がどこからともなく滴り落ちる……
莉亜
花子
花子
するの、手伝ってね
ヤシロ
寧々
花子
光
先輩をそんな
危ないとこに連れてけないし!!
お前といると何するかわかんないし!
花子
花子
知らないよ
光
じょっ…
莉亜
莉亜
行っても
いいですか……?
花子
危ないかもしんないけど……
莉亜
自分の身は自分で
守ります!
莉亜
守ります!!
花子
花子
レッツゴー
な…
何……これ…
ポチャンピチャ(血の滴る音
寧々
光
ついでに
こいつも祓う!!!
花子
莉亜
花子
花子
踏むんだっけ?
花子
花子
莉亜
花子
莉亜
寧々
寧々
寧々
寧々
花子
花子
莉亜
2番の方にご挨拶
しなきゃ
七不思議が二番目 ”ミサキ階段”
生徒達を異界へと誘い その身を千にも万にも 引き裂いてしまう……
花子
安否は別として…
居なくなった生徒も
このどこかに
居るはずだよ
寧々
寧々
雰囲気が違う……
寧々
寧々
寧々
(心
境界 彼岸と此岸
2つの岸辺を繋ぐ海
そこは怪異の住む世界
寧々
寧々
魚になっちゃう……
莉亜
和風……鳥居が
ある……っと
メモメモ
光
光
光
花子
やらないよ
花子
つまんないだろ?
花子
ちょっとずつ
削ってくのが
タノシーんじゃん
光
花子
花子
花子
七つ頭として
より多くのヒトに
知られていなくちゃいけない
花子
脅かす
花子
ずーっと記憶に残るだろ?
花子
今回の2番はやりすぎだ
花子
辞めさせないと
ジリリリリん
莉亜
ジリリリリリリン
ジリリリリリン
ジリリリリリ
ジリリン
光
寧々
……
寧々
……あたし
ミサキ……
寧々
莉亜
電話……?
キザハシ この階の上にある学び舎で
生徒にものを教えていたの
でもここで身を裂かれて 殺された
丁度あなたが立っている所でね
ねえあなた
私の身体探してくださいな
これじゃあ何も出来ないわ…
寧々
まずは腕
右の腕____
この手であたし
白墨を使って字を書くの
急いでね じきに授業が始まるわ
ツーツーツー
莉亜
寧々
ギ ギギ ギ ギィ
ぐるん ガコンッ
(砂時計が回る)
寧々
花子
起きるだろうね
光
莉亜
莉亜
莉亜
寧々
光
花子
花子
えr本を出す
寧々
莉亜
寧々
寧々
やっぱりああいうのが いいのかしら……!?
寧々
寧々
ちゃんと探さないと…
寧々
寧々
腕見つけました
光 木彫りの筋肉 花子 ロボットアーム 寧々 マネキンの右腕
寧々
見つからなかったの?
莉亜
あと7番様と光さんのは……(引
光
寧々
花子
つかれたああああ
ほんとにハート100以上に なってるの嬉しすぎます!!!
変なとこで切ってすいません!
次も頑張ります!!!!!
莉亜
出番のなかった輝