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それからしばらく経ち
ユキは人前でも怯える事は無くなった
たった1人を除いては
ユキ(白猫)
マイキー！！
マイキー
お、ユキ〜
マイキー
千冬は居ねぇのか？
ユキ(白猫)
後で来る！
ﾆｬｧｰ
ドラケン
ペケJは？
場地
ペケJならここだぞ
ﾆｬｯ
三ツ谷
お、千冬来た
千冬
ユキ〜ペケJ〜
ユキ＆ペケJ
千冬！！
マイキー
にしてもユキ大人しくなったよね
ドラケン
初めて会った時すげぇ怯えてたしな
ザッ
みんな
？？？
前の飼い主
ぁ？なんだガキか
ユキ(白猫)
ﾋｭｯ
ｶﾞｸｶﾞｸ
ペケJ
ユキ？
ユキ(白猫)
やだ、やだ、来ないで、、
前の飼い主
ぁ？この猫、
前の飼い主
お前出来損ないじゃねぇか！
みんな
？！？！
ペケJ
お前が、、
ｼｬｧｧｧ(威嚇)
場地
ペケJ？
前の飼い主
なんだ死んでなかったのか
三ツ谷
あ"？
千冬
てめぇまさか、！
千冬
ユキを捨てた奴か、！
前の飼い主
ユキ？
前の飼い主
あぁ、こんな約立たずに名前なんか付けたのか
ユキ(白猫)
(強く、ならないと、)
ユキ(白猫)
(千冬や、優しい人を守るために、)
ﾆ"ｬｧｰ
前の飼い主
あ"？
足に噛み付くユキ
前の飼い主
い"っ
前の飼い主
ちょこまかと動きやがって！
ﾎﾞｺｯ
ﾆｬｯ？！
木にぶつかるユキ
みんな
ユキ！！！
ペケJ
ユキ、！
前の飼い主
猫如きが調子に乗るなw
千冬
てめぇ、よくもユキを、！
ﾊﾞｺｯﾎﾞｺｯ
前の飼い主
ｶﾞﾊｯ
千冬
ユキ！ユキ、！
マイキー
大丈夫か、？！
ドラケン
しっかりしろ！
場地
すぐ病院連れてやっから！
三ツ谷
少しだけ我慢しろよ、！
ペケJ
ユキ。
ユキ(白猫)
ペケ、たん、
ユキ(白猫)
私、役に、立てたかな、？
ペケJ
…うん。
ユキ(白猫)
そっかぁ
もっと、千冬と居たかった、 ずっと、傍に居たかった
ちふゆ、大好き
千冬
ユキ、？
周りには「ﾆｬｧｰ」というひと鳴きにしか聞こえなかったが、千冬にははっきりとそう聴こえた
1年後
ある雨の日
千冬
ペケJ？どうした？
ﾀﾞｯ
突然家から出ていくペケJ
千冬
ペケJ？！
ﾆｬｰ
千冬
どこ行ってたん、、だ、
千冬
ユキ、？
ペケJの口元にはユキと瓜二つの子猫がいた
ペケJ
ユキ、お前は生まれ変わっても橋の下に居たのか(笑)
ﾆｬｧ?
千冬
おかえり。
ユキ(白猫)
ただいま！ちぷゆ！！
END
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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