ねね
ねね
ねね
ねね
ねね
ツッコミ担当A【葵】
ねね
宵音はそう言いドサリとベッドに蓮斗を押し倒し跨るように蓮斗の上に乗った。蓮斗の顔の色は見る見る青白くなっていった。
蓮斗
今すぐあまり刺激を与えず音便に済ませたい蓮斗は諭すように宵音に言い聞かせようとした。だがもう目は獲物を捕らえた猛獣になっていた。
宵音
宵音は蓮斗の太腿から腹の横にかけてゆっくりと撫でてゆく。思わず擽ったくて体が震えてしまった蓮斗は、さすがに身の危険を感じた。蓮斗は、何とか宵音を引き剥がそうとするが、力が中々上手く入らない。急に宵音の顔が近づいてきた。まるでキスをするかのように…。宵音の顔はさっきとは違い、真剣な顔だ。
蓮斗
唇に柔らかいものが当たりリップ音が静かに鳴った。蓮斗は一体何をされたのか分からなかった…いや分かりたくなかった。
宵音
からかってくるように宵音はイジってきた。蓮斗の顔から今にも煙が出てきそうなほど真っ赤になっていた。
蓮斗
蓮斗は勢いよくまくし立てた。予想以上に早口で言うので宵音は目を丸くし、またニヤリと笑った。
宵音
蓮斗
宵音はさらりと爆弾発言を投下した。
コメント
2件
ファーストキス、昔に済ませた、、、!?いつ!?凄い続きが気になるんだが!?