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愛莉
どうも初めまして！自縛少年花子くんが大好きです！今回は自縛少年花子くんの世界に入ったと言う物語です！物語が進むの、めちゃくちゃ速いですが、楽しんでください！
愛莉
うわあ！本物のかもめ学園だ！漫画で見たのとそっくり！
愛莉
（いやあ、目が覚めた時は驚いたけど、やっぱりいいなぁー）
私は自縛少年花子くんの読者である。 そして、前世の記憶を持ったまま自縛少年花子くんの世界に来たのだ。
愛莉
さて、今は第十の怪はず！いま普を助ければ、関わりやすい！寧々と普をくっつけるんだ！ふふっ。早く見たいなー！あれ、もう始まってる感じ？よし！助けよ！
花子くん
だったら消滅なんてタダの救いだ
俺にはまだ…ここでやらなきゃならないことがある‼︎
俺にはまだ…ここでやらなきゃならないことがある‼︎
輝
そう…君には君で色々事情があるんだね。でもー
愛莉
（チャンス！）
愛莉
ス、ストープ！死んじゃう！
輝
君は…？
愛莉
私は今日転校してきた高等部一年です！死んじゃいます！
輝
あ、そ、そうだね。ごめんね
そう言いながら先輩は離れて行った。
愛莉
ねえ、大丈夫?手当てするから見せて！
花子くん
え、あ、ありがとう
手当て終了
愛莉
はい！終わったよ！
花子くん
君には俺が見えるの?
愛莉
え、当たり前じゃん！（読者ですし?）
っていうか、よくあの一瞬で泣き真似なんて思いついたね！
っていうか、よくあの一瞬で泣き真似なんて思いついたね！
花子くん
あれ、わかってた感じ？
愛莉
え、あ、うん。
花子くん
ネェ、君、転校してきたんでしょ？もうすぐ朝礼始まるヨ?
愛莉
え⁉︎嘘⁉︎もうこんな時間⁉︎じゃあね！
愛莉
1-A…ここだ！
先生
はーい。今日は転校生がいまーす。雪乃さん、入っていいよー
愛莉
初めまして！雪乃愛莉です！家の都合で引っ越してきました！（大嘘）これから、よろしくお願いします！
先生
はーいじゃあ、雪乃さんは八尋さんの隣ねー。ああ八尋さんの席は…後ろから二番目の窓側
愛莉
（推しの隣⁉︎嬉しすぎる！動きやすいし、神様ありがとう！）
寧々の隣の席に腰を下ろす
愛莉
よろしくね、寧々ちゃん！
寧々
え、あ、うん！よろしくね！愛莉ちゃん！
愛莉
（笑顔良すぎーーー！可愛い！）
あ、今日教科書ないから見せてくれない?
あ、今日教科書ないから見せてくれない?
寧々
うん！いいよ！
1日終了ー！
先生
じゃあ気をつけて帰るんだぞー
トイレに行こうとする寧々を引き留める。
愛莉
ねえ、寧々ちゃんがいくとこ、連れてってよ！
寧々
え⁉︎まあ、いいよ！
（どうせ見えないしね）
（どうせ見えないしね）
寧々
ついたよ！
愛莉
（今日も寧々は掃除か…手伝いながらサポートしよっ！）
何してるの?早く入ろっ！
何してるの?早く入ろっ！
寧々
う、うん！
花子くん
ヤシロ遅い…よ。え⁈なんで君がいんの⁉︎
寧々
え、花子くん知ってるの？
愛莉
あれ、朝の…（知ってたけど）なんで女子トイレにいるの？
寧々
花子くんが見えるの⁈
愛莉
当たり前じゃん！（本日2度目）
花子くん
そういえば、名前聞いてなかっタネ。
君、名前は?
君、名前は?
愛莉
雪乃愛莉！寧々ちゃんと同じクラス！
花子くん
そう。…君も掃除する？
愛莉
面白そう！やる！
光
先輩ー！トイレ掃除手伝いに来ましたよー！…なんか増えてね?
寧々
えっと、この子は雪乃愛莉ちゃん！今日転校してきて、花子くんが見えてるらしい！
光
へーそうなんですね。
花子くん
ハーイ、そろそろ掃除始めよー！
愛莉
（ふっふっふ、実はもう案は考えてあるんだ！）
床に洗剤をまく→寧々と普が転ぶ→寧々が普に抱きつく→2人の距離が近く
愛莉
（私天才か…？）
床に洗剤を撒く
愛莉
さて、私も掃除しますか！
愛莉
あ、れ？
（待って待って！私が転んでどうすr）
（待って待って！私が転んでどうすr）
花子くん
大丈夫？モーなにしてんのさー
愛莉
（目を開けた瞬間推しの顔がっ！尊い…！目が幸せ…）
寧々
はーい、そこ！掃除中にイチャイチャしない！
光
そーだぞ！花子！
愛莉
誤解だよ！私は柚木普くんとはイチャイチャしてな…
花子くん
、、、え？
愛莉
あ…
（しまったぁぁぁぁ！つい癖で呼んじゃったぁぁぁ！）
（しまったぁぁぁぁ！つい癖で呼んじゃったぁぁぁ！）
花子くん
…俺は7不思議の七番トイレの花子さんだよ。花子くんでも花子さんでもオーケー！
愛莉
（あ、騙せそう?）
花子くん
掃除終わったら残ってね（ﾎﾞｿ
愛莉
（笑顔の圧っ！）
掃除終了
花子くん
ハーイ、じゃあ解散！
寧々
愛莉ちゃん！一緒に帰ろっ！
愛莉
あー、、ごめんね！これから用事あるから
寧々
そっかぁ。じゃあ、また明日！
愛莉
うん！また明日！
寧々
花子もバイバイ！
花子くん
バイバーイ、ヤシロ！
寧々が帰ると普は笑顔のまま振り返る
花子くん
さぁて、聞きたいことは沢山あるんダケド…。まず、「君は何者？」だよね？
愛莉
何者って…私は平々凡々の女子高生だよ。、
花子くん
じゃぁなんで俺が「柚木普」だってわかったの?
愛莉
さ、、、
花子くん
さ？
愛莉
さ、サーキキマチガイじゃない？
花子くん
なわけないでショ
愛莉
あ、あるんだなー。それが
ガン見される
愛莉
…ぅ…。じ、実は…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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