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玲音
はーい玲音です☆
玲音
私の名前決まったぜ☆
玲音
で、今回の曲は〜
悪ノ娘
玲音
です
主人公
優美海ﾕﾐｶ
召使い
裕陽ﾕｳﾋ
赤き鎧の女剣士
優波ﾕｳﾊ
玲音
それではスタート!!!
優美海ﾕﾐｶ
さぁ跪きなさい!!!
昔昔あるところに
悪逆非道の王国の
頂点に君臨するは
齢14の王女様
絢爛豪華な調度品
顔のよく似た召使い
裕陽ﾕｳﾋ
優美海ﾕﾐｶ
(愛馬の名前はジョセフィーヌ)
裕陽ﾕｳﾋ
(全てが全て彼女の物)
優美海ﾕﾐｶ
お金が足りなくなったら
優美海ﾕﾐｶ
愚民共から搾りとれ!!!
愚民
そんな…!!!
優美海ﾕﾐｶ
私に逆らうもの達は
裕陽ﾕｳﾋ
ｶﾞｼｯ
優美海ﾕﾐｶ
粛清してしまえ!!!
愚民
や、やめてください!!!
優美海ﾕﾐｶ
「さぁ!!!跪きなさい!!!」
悪の華可憐に咲く
鮮やかな彩りで
愚民
＿＿＿＿!!!!!!(泣)
優美海ﾕﾐｶ
(周りの哀れな雑草は)
裕陽ﾕｳﾋ
(嗚呼養分となり朽ちていく)
暴君王女が恋するは
海の向こうの青い人
ﾆｺ
優美海ﾕﾐｶ
(ﾄﾞｷｯ)
海の向こうの青い人
だけども彼は隣国の
緑の女
ﾆｺ
緑の女に一目惚れ
海の向こうの青い人
(┣¨‡ ｯ Σ(°꒫°๑=͟͟͞)➳♡)
優美海ﾕﾐｶ
………(ｷﾞﾘｯ)
嫉妬に狂った王女様
ある日大臣を呼び出して
大臣
お呼びでしょうかm(_ _)m
静かな声で言いました
優美海ﾕﾐｶ
緑の国を滅ぼしなさい…
裕陽ﾕｳﾋ
!?
幾多の家が焼き払われ
緑の女
キャアァァァァ━━━━!!!
海の向こうの青い人
｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ
幾多の命が消えていく
緑の女
うぅ(泣)辞めて…(இдஇ`｡)
子供
苦し…い………
苦しむ人々の嘆きは
王女には届かない
優美海ﾕﾐｶ
あら、おやつの時間だわ
裕陽ﾕｳﾋ
(悪の華可憐に咲く)
裕陽ﾕｳﾋ
(狂おしい彩りで)
メイド
(とても美しい花なのに)
メイド
(嗚呼棘が多すぎて触れない)
悪の王女を倒すべく
遂に人々は立ち上がる
鳥合の彼らを率いるは
優波ﾕｳﾊ
(赤き鎧の女剣士)
優波ﾕｳﾊ
つもりに積もったその怒り!!!
優波ﾕｳﾊ
国全体を包み込め!!!
愚民共
おぉー!!!
兵士
｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ
優波ﾕｳﾊ
(長年の戦で疲れた)
優波ﾕｳﾊ
(兵士たちなど敵では無い…)
遂に王宮は囲われて
大臣
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(逃げる)
優美海ﾕﾐｶ
(家臣達も逃げ出した)
優波ﾕｳﾊ
(可愛く可憐な王女様)
遂に捕らえられた
優美海ﾕﾐｶ
ｯ!!!この!!!無礼者!!!
優波ﾕｳﾊ
(悪の華可憐に咲く)
優波ﾕｳﾊ
(悲しげな彩りで)
優波ﾕｳﾊ
(彼女の為の楽園は)
優波ﾕｳﾊ
(嗚呼脆くも儚く崩れてく)
むかしむかしあるところの
悪逆非道の王国の
頂点に君臨してた
齢14の王女様
優波ﾕｳﾊ
(処刑の時間は午後三時)
優波ﾕｳﾊ
(協会の鐘がなる時間)
王女と呼ばれたその人は
1人牢屋で何を思う
優美海ﾕﾐｶ
…………
遂にその時がやってきて
ゴーンゴーン!!!
終わりを告げる鐘が鳴る
優波ﾕｳﾊ
(民衆達には目もくれず)
優波ﾕｳﾊ
(彼女はこう言った)
優美海ﾕﾐｶ
あら、おやつの時間だわ
ザシュ!!!
???
そ、そんな…(泣)
優波ﾕｳﾊ
(悪の華可憐に散る)
優波ﾕｳﾊ
(鮮やかな彩りで)
後に人々はこう語る
優波ﾕｳﾊ
嗚呼彼女はまさに悪ノ娘((ﾎﾞｿｯ…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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